【ライブドア・ニュース9日東京】−CBS MarketWatchによると、8日のニューヨーク為替市場は、米労働省が朝方発表した6月雇用統計で、失業率が5.0%と3年9ヵ月ぶりの低水準になったものの、同月の非農業部門就業者数が、市場予想を大幅に下回る前月比14万6000人増に留まり、まちまちな結果となったことから、ドルは対ユーロで下落、対円で上昇した。ドル/円は、米雇用統計の発表後、一時14ヵ月ぶりの高値となる1ドル=112.