CBS MarketWatchによると、米労働省が7日に発表した先週の新規失業保険給付申請件数(6月26日−7月2日)は、前週比7000件増の31万9000件となり、エコノミスト予想と一致した。週ごとのデータのばらつきを避けることできる4週間移動平均件数は、前週比3500件減の32万件となり、4ヵ月ぶりの高水準となった。また、先々週の継続的な失業保険受給者の総数は、前週比1万6000件減の258万1000件だった。4週間移動平均の継続的な失業保険