今年は日本球界で活躍した韓国人選手がメジャーリーグで大きく羽ばたいた。前ソフトバンクの李大浩(マリナーズ)は9月27日時点で14本塁打を放ち、前阪神の呉昇桓(カージナルス)は73試合に登板、防御率1.89の好成績を残し、クローザーに昇格した。日本球界で腕を磨いた選手がメジャーリーグで活躍すると、日本人でなくとも応援したくなる。一方、韓国人選手のなかには韓国球界に戻って、もう一花咲かせようとする選手たち