「去年の自分を超えろ!」これは筆者が応援するヤクルトが“燕進化”のスローガンとともに掲げたキャッチフレーズだ。神宮球場周辺にはこのキャッチフレーズのポスターや“のぼり”が数多く見られた。しかし、残念ながらヤクルトでは山田哲人を除いて去年の自分を超えた選手はほぼいなかった。しかし、球界を見渡すと去年の自分どころか、長年の高き壁を乗り越えた選手、チームもたくさんある。今回は自分の壁を越えた選手た