去る8月19日の札幌ドーム。日本ハムとの頂上決戦で、なにより興味深かったのはソフトバンク・今宮健太が放った9号ソロだ。その理由は相手がエース級の活躍をみせる有原航平だったこと、ゲームを決める先制決勝弾になったことではない。身長171センチの小兵選手が自身初のシーズン2ケタ本塁打に王手をかけた、という意味で興味を惹かれたからだ。※野球の見方が変わるスマホマガジンでニュースやコラムが読み放題!■高校時代は