甲子園は数々のドラマを残すと同時に記録も残っていく。今回は記録の面から甲子園を振り返っていきたい。今回は奪三振について迫っていく。エースとして奪三振も多く取るのと同時に甲子園決勝に導いた板東、斎藤の両投手奪三振1位は板東英二氏の83個。これは今も破られていない偉大な記録である。83奪三振を記録した1958年。いきなり2回戦の秋田商戦では17奪三振を記録。3回戦の八女戦でも15奪三振を記録。そして準々決勝の魚