「そろそろ点検を」と知らせる仕組みは家庭用ガス給湯器にはなく、2021年8月の制度改正で対象外となった。Kirei Oneは、修理と交換を1回の訪問で同時に見積もる受付を8月18日より開始する。
株式会社KIREI produce(本社:東京都港区、代表取締役社長:福井智明)が運営する総合作業サービスブランド「Kirei One」は、2026年8月18日から、水回り設備の修理と交換のどちらが必要かを1回の現地確認で判断し、それぞれの見積もりを同時に提示する受付を開始した。
給湯器やトイレ、蛇口などの設備は「直すか、替えるか」で費用も工事期間も大きく変わるが、依頼先が修理業者と交換業者で分かれていることが多く、判断のたびに相談先を探し直す負担が生じていた。
【画像 https://www.dreamnews.jp/press/359532/images/bodyimage1】
■背景:家庭用ガス給湯器には、点検時期を知らせる制度がなくなった
Kirei Oneがこの受付を開始した背景には、水回り設備の点検や交換の判断材料が、持ち主に届きにくくなっているという現状があります。
経済産業省の製品安全ガイドによると、消費生活用製品安全法施行令の改正(令和3年7月27日公布、同年8月1日施行)により、以下の7製品が長期使用製品安全点検制度の対象である「特定保守製品」から外れました。
・屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用、LPガス用)
・屋内式ガスふろがま(都市ガス用、LPガス用)
・密閉燃焼式石油温風暖房機
・ビルトイン式電気食器洗機
・浴室用電気乾燥機
除外された理由は、「近年の技術基準強化などによる経年劣化対策が進み、制度創設当時より事故率が大きく低下したため」とされています。
一般社団法人日本ガス石油機器工業会によると、現在、この制度の対象に残っているのは石油給湯機と石油ふろがまの2品目だけです。
この制度は、対象製品の所有者が登録しておくと、点検時期が近づいた際に通知が届く仕組みです。
家庭用ガス給湯器のうち、屋外設置型はもともと対象外でしたが、屋内式も2021年8月に対象から外れました。
その結果、現在、家庭用ガス給湯器には、法律に基づく点検時期の通知制度が働いていません。
なお、制度の対象から外れたからといって、機器が危険になったわけではありません。事故率の低下を踏まえた見直しであり、変わったのは「危険性」ではなく「判断の起点」です。
つまり、「そろそろ点検の時期です」と誰かが知らせてくれる前提がなくなり、点検や交換の時期を判断する起点が持ち主側に移ったのです。
判断の目安自体は、公的に示されています。一般社団法人日本ガス石油機器工業会は、ガス・石油燃焼機器について「目安として10年でまずは点検を受けましょう」と呼びかけています。
また、一般社団法人日本バルブ工業会水栓部会は、水栓の耐用年数を10年程度とし、補修用部品(機能維持に不可欠な部品)の供給期間を製造中止後10年、点検頻度を年2回以上と定めています。
一方、Kirei Oneの現場では、部品の供給状況が製品によって異なるという実情があります。
製造終了から7年程度で必要な部品が手に入らなくなることもあり、「まだ10年経っていないから直るはず」という前提が当てはまらないケースがあります。
この「10年という目安」と「実際の部品供給期間」の差が、修理と交換の判断を難しくしています。
■対象サービス
給湯器修理
https://kireione.co.jp/service/archives/407
給湯器交換
https://kireione.co.jp/service/archives/357
トイレ水漏れ修理
https://kireione.co.jp/service/archives/405
トイレタンクのレバーハンドル交換
https://kireione.co.jp/service/archives/217
ウォシュレット(温水洗浄便座)取り付け・取り外し
https://kireione.co.jp/service/archives/293
蛇口水漏れ修理
https://kireione.co.jp/service/archives/406
水栓蛇口交換
https://kireione.co.jp/service/archives/295
シャワーヘッド・ホース交換
https://kireione.co.jp/service/archives/261
水まわりの設備は、修理を請け負う会社と交換を請け負う会社が分かれていることが少なくありません。
修理を依頼した先で「これは交換になります」と言われ、そこから交換の依頼先を探し直すあいだ、お湯や水は止まったままになります。
Kirei Oneは修理と交換の両方を同じ窓口で受けているため、どちらの結論になっても、連絡先はひとつのままです。
■修理か交換かを判断するときの5つの目安
1.設置してから何年経っているかメーカーが定める設計上の標準的な使用期間は、家庭用給湯機器の場合、製造から10年がひとつの目安とされています。まずは年数を確認しましょう。
2.必要な部品がまだ供給されているか補修用部品の供給期間は製品によって異なります。日本バルブ工業会水栓部会は、水栓について製造中止後10年としていますが、製品によっては製造終了から7年程度で供給が終了することもあります。年数だけでなく、その製品の部品が実際に手配できるかどうかが、修理と交換の分かれ目となります。
3.修理の費用が交換の費用に近づいていないかKirei Oneの現場では、一般的な家庭用ガス給湯器の場合、修理費が3万円から5万円のあたりが、交換と比較したときの分かれ目になることが多くなっています。この金額を超える見込みであれば、交換した場合の費用と比較検討する価値があります。
4.同じ症状で修理を繰り返していないか同じ箇所の修理が短い間隔で続いている場合、部品単位ではなく機器全体の状態を確認したほうが、結果的に費用を抑えられることがあります。
5.マンションの場合、建物側の条件を先に確認しているかマンションでは、希望する機種ではなく「その建物に設置できる機種」の中から選ぶことになります。設置場所の形状、給排気方式、号数の上限などは建物側の条件で決まるため、機種選びより先に確認する必要があります。
■あわせて知っておきたい3つのこと
・「24時間対応」「即日対応」の意味する範囲は、事業者によって異なります。受付や訪問が24時間・即日対応である場合と、修理完了までを指す場合があり、同じ言葉でも内容は必ずしも同じではありません。依頼の前に、どこまでを指しているのかを確認することをおすすめします。
・「交換が必要」と説明された場合でも、部品の供給状況によっては修理で対応できることがあります。判断に迷った場合は、修理と交換の両方の見積もりを並べて比較すると、費用と今後使用できる期間の関係がわかりやすくなります。逆に、修理を希望していても、年数や部品の状況によっては、交換のほうが結果的に負担が小さくなることもあります。
・水まわりの設備では、症状が出ている場所と原因の場所が異なることがあります。たとえば、蛇口からの水漏れに見えても、原因が配管側にある場合があります。現地で確認したうえで判断する必要があります。
■判断の目安としてご覧いただける公開情報
Kirei Oneの公式サイトでは、水まわり設備の費用相場や部品の選び方に関する記事を公開しています。ご相談の前の判断材料としてご覧ください。
単水栓の水道蛇口交換に掛かる費用相場と作業時間はどのくらい?
https://kireione.co.jp/column/archives/365
ウォシュレット取り付け交換の費用相場と作業時間|電源・給水の確認点
https://kireione.co.jp/column/archives/346
シャワーホースの水漏れ原因は?交換手順と失敗しないパッキン選び
https://kireione.co.jp/column/archives/357
トイレ・レバー部品の正しい選び方と互換性のチェックを型番別に解説
https://kireione.co.jp/column/archives/327
配管工事のトラブル事例と改修費用|漏水を未然に防ぐ点検ポイント
https://kireione.co.jp/column/archives/271
■代表コメント
株式会社KIREI produce 代表取締役社長 福井 智明
「制度が変わったことも、その結果として点検時期を知らせる通知が届かなくなったことも、ほとんどのご家庭には伝わっていません。
危険になったわけではありません。
ただ、点検や交換の時期を判断する役割が、静かに持ち主側へ移ったのです。
そのうえで現場を見ていると、判断の材料が示されないまま、結論だけを告げられている場面が少なくありません。
修理を希望されていても、年数や部品の状況からすると交換のほうが負担が小さい場合があります。逆に、交換を勧められていても、修理で使い続けられる場合もあります。
だからこそ、修理と交換のどちらか一方だけを扱うのではなく、両方を同じ窓口で見て、両方の見積もりを並べてご提示する形にしました。
最終的に決めるのはお客様です。私たちの役割は、お客様が迷わずに判断できるよう、必要な情報をそろえることだと考えています。」
■ご相談の流れ
お問い合わせ
症状、設置からの年数、設置場所(戸建て・マンションなど)をお知らせください。わかる範囲で構いません。
現地確認
設備の状態と設置条件を確認します。マンションの場合は、建物側の条件もあわせて確認します。
修理と交換の両方をご提示修理で対応できる場合と交換する場合の内容・費用を、同じタイミングでご案内します。部品の供給状況もあわせてお伝えします。
ご検討・ご依頼その場でお決めいただく必要はありません。内容をご確認のうえで、ご判断ください。
作業・完了報告作業後、写真付きの完了報告をお送りします。
■お問い合わせ
https://kireione.co.jp/contact/
0120-106-166
■Kirei One(キレイワン) とは?
Kirei Oneは、清掃・修理・設備メンテナンス・内装外装リフォーム・原状回復・不用品回収・植栽管理・害虫対策・生活サポートなどの作業型サービスを、窓口ひとつで相談から現地確認、見積、作業、写真付き完了報告、アフターフォローまで一貫して提供する全国対応の総合作業サービスブランドです。
マッチングサイトや業者紹介サービス、相見積もりサイト、便利屋、人材派遣とは異なり、Kirei Oneは、依頼主にとって直接契約を結ぶ唯一の窓口です。
したがって、仕事の品質と結果にKirei Oneが責任を負い、下請けに丸投げする仕組みではありません。
独自開発したAIネイティブのクラウドシステム「コスモ」により、お客様と現場人材の基本情報、要件整理、実行体制の編成、進行管理、品質確認、アフターフォローまで、すべての案件情報を一元管理しています。
「コスモ」では、依頼主の要望や仕様が現場担当に、現場の報告や気づきが判断者に、同じ画面で直接届きます。
多層下請けによる伝言ゲームを生み出さず、行き違いを仕組みで防ぎます。
Kirei Oneを利用するメリットは、法人・個人を問わず、業者の選定・比較・手配・管理・判断にかかる手間を削減できることです。
ひとつの窓口で品質の確かな作業を安心して依頼でき、ひとつの画面ですべての状況を把握できます。
■会社概要
Kirei One(キレイワン)
所在地:〒105-0022 東京都港区海岸1-9-18 国際浜松町ビル2F
代表者:代表取締役社長 福井 智明
Kirei Oneは全国47都道府県で対応しています。
公式サイト:https://kireione.co.jp/ 事例紹介:https://kireione.co.jp/work/ YouTube:https://www.youtube.com/@KireiOne
運営会社:株式会社KIREI produce
事業内容:総合作業サービスブランド「Kirei One」、清掃フランチャイズ「おそうじ革命」、独自開発クラウドシステム「コスモ」の運営
■引用・参照した公的情報
経済産業省 製品安全ガイド「消費生活用製品安全法改正について」
https://www.meti.go.jp/product_safety/producer/shouan/07kaisei.html
一般社団法人日本ガス石油機器工業会「長期使用製品安全点検制度についてのご案内」
https://www.jgka.or.jp/gasusekiyu_riyou/tenken_maintenance/tenkenseido/index.html
一般社団法人日本ガス石油機器工業会「ガス・石油燃焼機器にも寿命があります」
https://www.jgka.or.jp/gasusekiyu_riyou/tenken_maintenance/keinen/index.html
一般社団法人日本バルブ工業会 水栓部会「水栓の維持管理について」
https://j-valve.or.jp/pdf/suisen/suisen_maintenance/ijikanri_rev2.pdf
配信元企業:株式会社 KIREI produce
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