ひとこと、「ごめん」って言ってくれたら……彼にモヤモヤした瞬間9選
人と人とのコミュニケーションで、大切なのが「ありがとう」と「ごめんなさい」です。特にカップル同士の場合は、自分の気持ちをわかってくれたのかのサインにもなる。最初はちゃんと言ってくれるけど、二人の距離が近くなればなるほど、ついなおざりにしてしまうことも……。あなたは彼から「ごめん」が聞けなくて、モヤモヤした経験はある？ 働く女性たちに伺いました。
■ささいなことですが……・「待ち合わせに遅れてきたときの『ごめん』がないときにイライラする」（33歳／金属・鉄鋼・化学／事務系専門職）
・「オナラした後に『ごめん』を言われないとむかつく」（28歳／金融・証券／営業職）
・「ささいなケンカして、私は謝ったのに、相手が謝らなかったので。お互い悪いのにモヤモヤしました」（26歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）
日常生活の中の、本当にささいなこと。だからこそ「ごめん」、の一言ですぐ仲直りできるはず。お互いさまと言えばそのとおりですが、あやまらない方が悪く見えるのも仕方がない。そこをわかってほしいですね。
■誠意が見たいです・「うそついて謝ってほしかったけど、適当の『ごめん』が信じられない」（28歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
・「高校時代の彼氏は、遅刻してきたのに謝り方に誠実さがなかったというか、謝られたっけ？ というような印象。結局別れた」（26歳／小売店／販売職・サービス系）
「ごめん」が聞きたいのは本当ですが、そこに感情が込められていなければ、何の意味もありません。こんなやりとりが続けば、相手のことが信じられなくなるのも時間の問題です。
■言い訳はいりません・「夫に、泡で出る手洗いせっけんの使い方が雑で飛び散っていると文句を言ったときに、謝らないで『だってすごい泡で出るんだもん』と言われたとき」（30歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）
・「約束をドタキャンされたときに、理由は伝えられたけれど謝罪の言葉が無かったのにはもやもやしました」（30歳／小売店／秘書・アシスタント職）
まるで子どものような言い訳で、事を済まそうとする大人男性も……。「何も言わない」よりも、むしろ女性たちをヒートアップさせるのかも!? 言い訳の前に一言「ごめんね」と伝えてくれれば、印象もずいぶん変わると思うのですが。
■深い深い溝に……・「妊娠していてつわりでつらい時期に、ランチを断ったら『付き合いが悪い』と言われたとき」（32歳／アパレル・繊維／事務系専門職）
・「作ったご飯を、仕事が遅くなって外で食べてきたからと当たり前に『いらない』と言われ、『ごめん』がなかったこと。疲れているから、『ごめん』がないことを指摘できなくモヤモヤした」（33歳／その他／秘書・アシスタント職）
女性の立場をまったく思いやらず、さらに「ごめん」もないなんて……。2人の間の深い溝になる可能性も大！ 彼の気持ちが落ち着いた頃に、「自分の苦労」や「気持ち」を冷静に伝えてみてください。溝は早めに埋めておくのが、オススメですよ。
彼が簡単に「ごめん」と言えないのは、「男のプライド」も関係しているのかも……!? でも冷静に考えてみると、「ごめん」というのはすべてを承認した上での締め言葉で、これ以上のコミュニケーションが発生しないです。それが嫌だからわざと言い訳する男性は、実はあなたともっと話したいのでは？なんてことも言い訳かも（笑）
（ファナティック）
※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数289件（22歳〜34歳の働く女性）
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