ジーターのファウルボールを少女が投げ返し両親が絶句

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ニューヨーク・ヤンキースデレク・ジーター選手の引退に向けたセレモニーは、敵チームの本拠地でも盛り上がりを見せている。

引退までの残り少ない試合で、彼の打ったファウルボールをゲットすることは多くの野球ファンの夢だろう。しかし、そんな価値あるボールをあっさりと投げ返してしまった女の子がいた。

9月20日のヤンキース対ブルージェイズ戦。7回、ジーター選手の打球が三塁スタンドへのファウルとなり、ボールをキャッチした男性はこの記念ボールを横にいる小さな女の子(娘さんだろうか?)に笑顔で手渡した。すると女の子はあろうことか、フィールドに向けてそのボールを放り投げてしまったのだ。

無邪気な女の子の笑顔と、頭を抱える男性。母親と思われる女性も口に手をあて絶句するなど、唖然とする周囲の大人たちとのギャップが可笑しい。この映像はネット上でも話題になり、ブルージェイズのファンブログを運営する男性も「ここ10年で一番傑作だった話」と、このシーンを紹介している。