男性を疲れさせてしまう女性の７つの行動
コンサルタント、作家として活躍する新堂冬樹さんは『彼が夢中にならずにいられない、最高の彼女になる方法』（宝島社／刊）の中で、恋愛に悩む女性たちに対して、「幸せになる才能」に気づくための方法を伝授します。
では、どうして恋愛がうまくいく人といかない人に分かれてしまうのでしょうか。そして、恋愛がうまくいかない人に共通することはなんなのでしょうか。
女性と男性は、まず考え方が違います。だから「別の生き物」として考えないといけません。自分がよかれと思ってやっていることでも、男性にとってＮＧ行為であることもしばしば。
本書の62ページには「あなたの行動、そこがNG」として、男性が疲れてしまったり、傷ついてしまったりして、結果的に気持ちが離れていってしまう７つの行動が紹介されています。その７つとは以下の通り。
（１）ほかの男と比べる
（２）彼を縛りたがる
（３）問いつめる・愛の確認をする
（４）男性タレントや俳優の話をする
（５）恥じらいをなくす
（６）仕事に口を出す
（７）気持ちをぶつける
心当たりがある人はいるでしょうか？ 例えば「ほかの男と比べる」ですが、男性は女性が思っている以上にデリケート。普段えらそうにしていても、心は弱かったりします。そんな男性にとって、「ほかの男と比べる」というのは絶対にＮＧ。発奮してもらおうと比較しても、相手に重大なダメージを与えるだけに終わる可能性が高いのです。
また、「束縛」も男性が嫌がる行為です。とはいえ、最初の方は束縛されることが楽しく、寛容な男性もいるでしょう。しかし、月日は流れ、倦怠期やマンネリ期を迎えると、それは鬱陶しさに変わっていくだけ。そして、取り締まりを厳しくすればするほど、男性の巧妙さもどんどん増していくのです。
いかがでしょうか。本書では他の５つの行動も解説されていますが、この７つの行動、考えてみると、されると疲れがたまってしまう行動ばかりですよね。
「男の心は単純」という話もありますが、その心を読み取るにはコツが必要。まずは、この７つの行動をやってしまっていないかどうか、自分の行動を見直してみるのもいいのではないでしょうか。
（新刊JP編集部）
