浅田真央 (撮影:二宮渉/フォート・キシモト)

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さいたまスーパーアリーナで行われた「フィギュアスケート世界選手権」。最終日となった3月30日に、エキシビションが実施された。

出演したのは、今大会の成績上位者。五輪シーズンの3冠(GPファイナル、五輪、今大会の世界選手権)を達成した羽生結弦や、4年ぶりの優勝を飾った浅田真央らが、華麗な舞を披露した。

そのリンクに立つ直前。浅田が、注目されている進退について語る場面があった。

スケーターとして「今シーズンは、やりきった」とキッパリ。「すべてにおいて、自分の目標も達成できた。その、やりきった思いがあるのと、次の目標が見つかっていない」と話した。

そして、数日前から続いている回答を変わらず、「だから、ハーフ・ハーフです」と続け、ニッコリ笑っていた。

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