さすがグルメの国!エールフランス航空のファーストクラスの機内食が超絶おいしそう!

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飛行機で旅をする際にファーストクラスに乗ったことのある人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。ファーストクラスでは、シートもゆったり、バーラウンジがあったり、何より食事が豪華です! 今回は、グルメの国・フランスの航空会社『エールフランス航空』のファーストクラスの機内食をご紹介します!

エールフランス航空の広報部にお願いして、ファーストクラスの機内食メニューを紹介いただきました。「パリ発の便のフライトメニューの例」です。おなかが減ること必至な写真とともにご覧ください(笑)。

■メイン料理の例

もちろん供されるのは、このメインだけではありません。この他に、アミューズブーシュ(後述)、スープまたはポタージュ、アントレ、グリーンサラダ、チーズの盛り合わせ、フルーツバスケットやデザート、シャーベットがサービスされます。

うらやましいですね。

●ポークフィレ肉のスパイス照り焼き、トリュフ入りポテトピュレ添え

●鴨肉コンフィの細切り トリュフ入り

●すずきのポワレ、長ネギのピュレと絹さや添え

●手長海老のキャビア添え 彩り野菜添え

●ホタテガイのポワレ、サルデニア名産パスタ、フルゴーラのリゾット添え

●石ビラメのポワレ、リコッタチーズ入りニョッキ、ミントオイル風味

上記でご紹介した料理は、全てジョエル・ロブション監修のものです。ジョエル・ロブションといえば「フレンチの神様」などと呼ばれるシェフです。世界各地にレストランを持ち、「世界で最もミシュランの星を持っているシェフ」とも称されています。

●真鱈(マダラ)のロースト、チョリソソーセージ風味

■アミューズブーシュの例

アミューズブーシュとは「口を楽しませるもの」という意味で、食前酒とともに供される軽いおつまみのことです。

●ホタテガイのマリネ、ブリオッシュ包みのフォアグラ、野菜のマセドアン風

上記の二つの皿(「メイン料理の例」の最後の料理と上記の料理)は、魚料理の名手として知られるジャック・ル・ディヴェレックの料理です。

■デザートも逸品ぞろい!

デザートからも一皿ご紹介します。これは、ル・ノートル製のデザート盛り合わせです。こちらもパリ発の機内用のものです。

フランスの航空会社らしいのは、季節に応じてチーズが数多く用意されていることです。搭乗している間は好きな時間にメニューから選んだ料理をサービスしてもらうことが可能だそうです。

■上質なラウンジも利用できるんですって!

これはフランスのシャルル・ド・ゴール空港にあるファースト・クラス・ラウンジです。ファーストクラスに搭乗するお客さんのみが利用できるぜいたくな空間です。

ラウンジ内には専任のエステティシャンが常駐するトリートメントルームまであって、30分無料でフェイス、ボディーケアの施術が受けられます。

また、ここで供される料理の監修は、あのアラン・デュカスです。アラン・デュカスは世界的に有名なシェフで、史上最年少でミシュランの3つ星を獲得しました。

「お金持ちはいいなあ」とビンボな筆者などはひがんでしまいますね。

いかがだったでしょうか。

さすがグルメの国の航空会社ですね! 一生に一度ぐらいはファーストクラスに乗ってみたいものです。
あなたは、飛行機のファーストクラスに乗ったことはありますか?

⇒『エールフランス航空』の公式サイト
http://www.airfrance.co.jp/

(高橋モータース@dcp)