もう我慢できない!?においの気になるカレをなんとかする方法

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とっても優しくて、とってもカッコよくて、もう世界中の誰にだって見せびらかしたいワタシの自慢の彼氏……。しかし、たったひとつだけ欠点が。それは、そばにいるとツーンと気になるカレの体臭。こんなことって、ありませんか?体臭を気にする男子というものは、じつは多いもの。髪型や服装などの外見や、性格などの内面よりも、努力や意識で改善しにくいのが体臭です。でも、いつも身近にいる彼女としては、なんとかしてあげたいものですよね?それでいて、カレを「オレってくさいの?」と傷つかせたくない。そんな女性のために今回は、体臭の気になる彼氏を持つ2、30代の先輩女性50人に、その対策を聞いてみました!

■1.一緒の香水を使う

「カレにだけ香水をプレゼントすると、『え、オレがくさいってこと?』なんてショックを与えちゃうと思って、2人で使う用の香水を買った」(事務/25才)

香水というのはプレゼントとして成立する反面、もしもカレが自分の体臭に少しでも気がついている場合には、「アンタくせぇから」というメッセージでしかありません。香水を使って対策をする場合には、「アナタも一緒に使う」という大義名分を用いましょう。

■2.一緒にお風呂に入る

「カレがくさいのは、カラダの洗い方が下手なんじゃないかと思って、一緒にお風呂に入って背中を流してあげた」(公務員/32才)

カラダに染み付いたガンコなくささに思えても、じつは単にカレが面倒くさがりでお風呂に入っていなかったりすることが多いのだそう。一緒にお風呂に入ればカップルの仲も親密になりますし、まさに一石二鳥です!

■3.一緒に医者に行く

「もうなにをしてもどうにもならなかったので、カレをお医者さんに連れて行くことにした。もちろん一人だけ連れて行くなんてかわいそうだから『ワタシ最近体臭が気になるんだよね、もちろん自分の』と前置きして……」(フリーター/29才)

どうにもならない体臭は、ワキガなどの病気である可能性もありますから、お医者さんに診てもらうというのは得策かもしれませんね。しかもこんなふうに自分ありきで誘えば、カレへのショックも減です。ただしこれで、「あ、そうなの? 行ってらっしゃい」なんて華麗にスルーされたら、もうどうしようもありませんが……。

■4.一緒のにおいになってしまう

「カレがもうずっとくさいなら、それをくさいと感じなくなればいいと思った。だから、カレといつも密着して、私もそのにおいをゲットした。要は慣れよ、慣れ」(キャバクラ/35才)

なんという深い愛でしょう! そう、くさいと思うからくさいのであって、自分もそれと同じにおいになってしまえばもうそれは「普通」。ただしこれでは、アナタの会社や学校での私生活に悪影響が出かねないと思いますが……。

■おわりに

いかがでしたか?カラダを洗うだけではどうにもならなかったり、気の毒で言い出しにくかったり、カレの体臭は、なかなか容易には変えることができないもの。一番手っ取り早いのは、4番のようにアナタが我慢してしまうこと。これに限るのかもしれませんね。

(遣水あかり/ハウコレ)