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最新のAndroid OS、Android 4.4を搭載したスマートフォン「Nexus 5」が1日から販売開始となった。GoogleがNexusブランドで展開するスマートフォンの最新機種だけあって、注目の端末といってよいだろう。そんな最新モデルだが、前モデルのNexus 4と比べてスペックはどう変わったのか、調べてみた。

下表がNexus 5とNeuxs 4との主なスペックの比較となる。Nexus 5はNexus 4よりもディスプレイサイズ・端末の大きさ自体大きくなったものの、薄く、そして軽くなった。厚みは0.51mm薄くなり、9g軽くなっている。CPUもNexus 5では最新第5世代のSnapdragon 800(2.3GHz、クアッドコア)を採用。Nexus 4搭載の第4世代のSnapdragon S4 Proよりも75%のパフォーマンスの向上が見込まれる。通信面でもNexus 4では非対応だったLTEにNexus 5では対応したのも大きな特徴だ。

RAMやカメラの画素数など変化のないものもあるが、こうしてみると、総じてスペックアップしたことがよくわかる。

(記事提供:AndroWire編集部)

(大澤昌弘)