今年7月にリーダーユナクが兵役による活動休止から復帰、6人での活動を再開した超新星が、10月2日(火)神奈川県横浜アリーナにて全国ツアー「超新星LIVE TOUR 2013“Party'」のファイナル公演となる「超新星LIVE TOUR 2013“Party'−Special Edition−」を開催した。

会場の照明が落ち、メンバーの紹介VTRが流され、メンバー6人がステージに登場すると、この日横浜アリーナを埋め尽くした1万1千人のファンからは悲鳴とも取れるような大歓声が沸き起こった。全国11箇所、17公演という約1ヶ月に渡るツアーを終え、ユナクは「11箇所17公演がとても楽しい時間でした」、ソンジェは「ツアーの最初は正直不安でした。でも、皆さんの大きな声と応援で頑張れました」と感想とファンへの感謝の気持ちを語っていた。

この日超新星は、8月にリリースし、大ヒットとなった新曲『WINNER』やライブの定番曲『Shining☆Star』『Moving On』など計26曲を披露。ダンスナンバーを中心としたセットリスト、そして各メンバーのソロステージや、ユナクとゴニル、ソンジェとグァンス、ソンモとジヒョクによるペアステージも繰り広げられるという、まさにツアータイトルのPartyに相応しい華やかな演出に、ファンも終始熱狂の公演となった。

また、この日はファンにとって嬉しい発表があった。それは、12月にオリジナルニューアルバムをリリースし、東名阪でツアーを敢行するというもの。ユナクが「今までと違った超新星の魅力を見せて行こうと思います」と今後の活動に対する意気込みを語っていたように、これからもさらなる成長を続けていく彼らから目が離せない。