バレンティンに記録更新の期待も、65本は「ちょっとディフィカルト」
15日、明治神宮野球場で開催されたヤクルト×阪神戦において、ウラディミール・バレンティンはプロ野球新記録となるシーズン56本目のホームランを打ったばかりか、その次の打席ではこれを更新する57本目の一撃を放った。
同夜フジテレビ「すぽると!」に生出演を果たしたバレンティンは喜びの胸中を明かす。「とても幸せです。私にとって特別な経験でしたし、長年夢を見てきたことが現実になった、そんな気分です」と切り出したバレンティンは、ファンの声援にも「私の名前がアナウンスされるたびに多くのファンが私を盛り立ててくれました。それが本当に嬉しかったです。ホームランを打つ前から、皆さんに祝福されたということ。そこで打てたということは私にとって特別な瞬間。共有できて幸せです」と語った。
また、神宮球場での記録樹立には「神宮でぜひ打ちたかった。私にとっては色々な歴史がある。私の最初のホームラン、100本目も神宮でした。55本に並んだのも神宮でした。私にとって神宮は特別な球場」と話し、57号については「56号が出た後でホッとした気持ちもありました。気が楽になっていた。うまく合わせたら、こうなりました」と振り返った。
その他にも、阪神ファンから受けた祝福について、「本当に嬉しかったです。日本のファンの皆さんに本当に感謝しています。もう何千回でも何万回でもタイガースのファンの方にありがとうと言いたい」と感謝の意を述べたバレンティンは、残り18試合に期待が集まるホームラン記録更新に「特に数字は意識していません。できるだけ一定して打っていきたい。あと何本かは打ちたい」と話しつつ、野球解説者・仁志敏久氏から「65本くらい?」と訊かれると、日本語で「ちょっとdifficult。でも大丈夫です」と笑顔で話した。
同夜フジテレビ「すぽると!」に生出演を果たしたバレンティンは喜びの胸中を明かす。「とても幸せです。私にとって特別な経験でしたし、長年夢を見てきたことが現実になった、そんな気分です」と切り出したバレンティンは、ファンの声援にも「私の名前がアナウンスされるたびに多くのファンが私を盛り立ててくれました。それが本当に嬉しかったです。ホームランを打つ前から、皆さんに祝福されたということ。そこで打てたということは私にとって特別な瞬間。共有できて幸せです」と語った。
その他にも、阪神ファンから受けた祝福について、「本当に嬉しかったです。日本のファンの皆さんに本当に感謝しています。もう何千回でも何万回でもタイガースのファンの方にありがとうと言いたい」と感謝の意を述べたバレンティンは、残り18試合に期待が集まるホームラン記録更新に「特に数字は意識していません。できるだけ一定して打っていきたい。あと何本かは打ちたい」と話しつつ、野球解説者・仁志敏久氏から「65本くらい?」と訊かれると、日本語で「ちょっとdifficult。でも大丈夫です」と笑顔で話した。