植毛手術2日後のルーニー。愛妻コリーンとコンサートに出かけた写真を公開した

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マンチェスター・ユナイテッド所属でイングランド代表のウェイン・ルーニーが、2011年に続いて2度目の植毛手術を受け、9時間に渡るオペの末、見事成功を収めた。手術が行われた10日の2日後には、twitterで愛妻コリーンとの2ショットを掲載。「リアーナ(歌手)のコンサート」とつぶやいたルーニーの生え際は、実に見事に毛が生え揃い、ルーニーも成功を喜ぶかのような爽やかな笑顔を見せている。

ピッチ外でも何かと話題を振りまくルーニーだが、今夏、アレックス・ファーガソン監督の勇退により、マンUから移籍する可能性が高いのでは、ともっぱらの噂だ。もちろん、大エースの放出をやすやすと認めるわけにはいかないマンU側は移籍話を否定しているものの、アーセナルか、チェルシーか、はたまたパリ・サンジェルマンか等々、イギリス本土はこのネタで大騒ぎ。

大手ブックメーカーの『スカイベット』は、「移籍する」のオッズを1.7倍、「残留する」は2.0倍とつけ、その移籍先について、アーセナルが1番手で3.25倍、続いてチェルシーが3.75倍、パリSGが7倍、バイエルンが12倍としている。

生え際を見事に整えたルーニーが、移籍先をどう整えるのか。植毛の話題のみならず、オフシーズンのルーニーから目が離せない。