TBS「ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(25日放送分)では、サンフレッチェ広島からドイツ・ブンデスリーガのケルンへ移籍し、現在は浦和レッズで活躍する槙野智章が出演。「年収1000万以上稼げる職業SP」として、サッカー選手の収入にまつわるエピソードを披露した。

「ドイツ・ブンデスリーガのトップ選手は、試合に出場して勝利すると・・・」というアナウンスに続き、「1000万円以上貰えます」と答えた槙野に、番組ゲストたちは騒然とした。

「1試合で?」と訊かれると、「そうですね、トップ選手は。1人です」と話す槙野は、「サッカーでは、試合に出て出場給というお金が貰えて、勝利するとプレミアムで(さらに貰える)」、「大体トップレベルになると、300万から500万ですね。出場するだけで。ちょっとだけでもいいです」と説明した。

さらに、槙野は「時々、ロスタイム残り1分とかで(選手が途中から)出るじゃないですか。もってこいです。見てると“1分しか出れない”じゃなくて“やったー!”。それで何百万変わってくる」と語り、「皆さん、ご存知の香川(真司)選手なんかは、ドルトムントで2年連続優勝して、今年マンチェスター・ユナイテッドでも優勝してますから、ドえらい金額ですよね」とニヤリ。

「車も家もクラブが用意してくれるので、お金を使うことがない」、「貯まる一方ですね。友人や家族を呼ぶ飛行機だって契約の中で何往復分まで無料って。ビジネス(クラス)ですね」と、海外トップ選手の金銭事情を明かすも、Jリーグについては、「Jリーガーは1000人プレーヤーいますけど、5000万円以上超えている選手は20人って言われています」と答えつつ、「その中に入っているか?」という質問には「それはどうでしょう・・・」と言葉を濁した。