21日放送、テレビ朝日「徹子の部屋」では、昨年引退した元サッカー日本代表・中山雅史の妻で女優の生田智子がゲストで出演した。

生田は、中山氏について「普段は、どちらかというと私のほうが喋っている。主人は割とおとなしいというか、話す時はありますし、面白いことを言ってくれるときもあるんですけど、外でサービスするほうで、うちでは私のほうが一方的に喋ってます」と切り出す。

すると、話題は小学校3年生になったばかりの娘さんについて。中山氏がコンサドーレ札幌に所属していたキャリア晩年、「静岡に子供と二人で居ました」という生田だったが、中山氏は引退後も多忙を極め、現在は東京に引越し家族三人で暮らすも、父親が娘と接する時間が少ないと訴えた。

「忙しいことはいいことだと思うんですけど、子供にとっては久しぶりにお父さんと一緒に住めるっていう楽しみがあったので、もう少し・・・。たとえば、公園に遊びに行ったりとか、自転車の乗り方を教えて貰ったりとかってことが今希望みたいで。ディズニーランドに行ってみたいとか。一回も行ったことがないんですよ、お父さんとは。そういう楽しみが彼女にはあるみたいなんですけど、なかなかできない状態」と説明した生田。

その後も、「他の友達のお父さんは、休みになると公園に連れてってくれたりとか聞くので。自分もお父さんと遊びたいなって。でも、お父さんも忙しいのはしょうがない、疲れてるとは思うんですけど。あと数年だと思うんですよね、“お父さん、お父さん”って言ってくれるのも。それに、はやく主人も気がつかなきゃと思ってチクチク言ってるんですけど・・・」と続け、多忙な夫に、もっと子供に目を向けてほしいと苦言を呈した。