ついに「PlayStation Meeting 2013」にて「PS4」が発表されました。イベントの様子のまとめは以下からどうぞ。

プレイステーション2013 | プレイステーション® オフィシャルサイト
http://www.jp.playstation.com/playstation2013/

Playstation Live - Japanese, Ustream.TV: . PlayStation

約2時間ほど発表があるそうです。「我々はPS4がコンソールに対する考え方を変えると信じています。PlayStationは遊びに最も適した場所となります」


PS4のシステム設計リーダー、マーク・サーニー氏が登場。


「PS4の設計を始めたのはPS3が出始めた初期のころだった。時代は大きく変わりました。当時のコンソールはカートリッジやCD、DVDを挿入して遊ぶ「専用機」でした。いまやすべてが変わりました。いま、PS3はネット上のサービスに接続しています。しかし、この革命以前に設計されたデバイス、つまりPS3には限界がありました。この革新に適応するため、根本的に技術を設計し直す必要がありました」



PS4ではコアパフォーマンスが上昇するとのこと。



「私たちは開発者を幸せにしたかった。PS4はゲーム開発者によるゲーム開発者のためのプラットフォームです」


クリエイターによるクリエイターのためのPS4に、開発者に優しい


X86プロセッサ、エンハンスドPC GPU、8GBメモリの統合。


新しいコントローラー、「DualShock4 コントローラー」


「我々のゴールは、ゲーム体験の幅を広くできるようにシステムを設計することだった」


「これをみなさんにお見せできることがどれだけいいことか、言葉に表せない」




GPUも向上させ、PCゲームからのコンバージョンをもたらす、CPUとGPUの共通メモリプールをかつて無いほどにし、176GB/秒の広い帯域幅を持つGDDR5のメモリーを8GB搭載。


ゲームの紹介中



ボタンを押すだけでゲームはそのまま保存され、もう一度押せば続きのプレイが可能



ソーシャルゲームはPS4で重要、そのための機能を搭載


これがPS4の画面。PS4設計に関する5つのポイント、1つは「単純性」、次は「直接性」。低消費電力でオートセーブ機能を搭載、電源ボタンを押せばすぐにゲームに復帰できるような設計。電源がオフでも、バックグラウンドでゲームをダウンロードしておき、完了したらすぐに遊べる。次は「ソーシャル(社会性)」「統合」、そして最後は「パーソナライゼーション(個人化)」。


シームレスなアップロードが可能、ゲームの最後の数秒間のムービーをアップロード可能



さらにストリーミングも可能


システムがプレイヤーの好みを学習していく




ダウンロードの時間も激減、ダウンロードしようと思った段階で既に用意されている、というわけ。



デビッド・ペリー登場


「GAIKAI」クラウドの技術によって友達が何をプレイしているのかもわかり、コミュニティについても壁はなくなり、ストアではすぐに購入が可能になる



今どういったゲームをプレイしているのかをボタン一つ押すだけで共有することが可能になり、これは初のこと。


次のレベルに行きたいときに上手なプレイヤーにコントローラーを渡すようにネットワーク経由で共有できるようにしている


Ustreamで共有することが可能で、告知もでき、第三者に鑑賞させることが可能


セカンドモニターとしてスマホやタブレット、さらにPSVitaを使うことが可能


PS4でプレイしている内容を今までプレイしていた内容をPSVitaでつづきをリモートプレイ可能、サーバからクライアントへ「GAIKAI」テクノロジーで高速配信可能



ゲーム以外にも映画や音楽も同様にリモートプレイ可能、Amazonだろうがなんだろうが閲覧可能に。今年中に詳細は発表可能。



PS1・PS2・PS3からすべてをプレイ可能に。どこでもいつでもを可能にし、高速ネットワークを構築。




ソーシャルでもカジュアルでも何もかもすべてを統合している





エレガントでシンプルであればあるほどいい体験ができ、ゲームデベロッパーに「何の機能が欲しい?」というようなヒアリングをすることによって、ゲームデベロッパーがしたいことをできるように。

なおかつプレイヤーが何をしているのか、何をしたいのか、何に興味があるのか、そういう望むものにアクセスできるようなやり方で時間を無駄にしないように。

コントローラーを持てばすぐにプレイでき、20GBのダウンロードもすぐに終わる

どんなデバイスでもどこでも、電話でもPCでもゲーミングデバイスでもシームレスに統合され、PS4が出先でもどこでも体験しやすくなる

ビデオでもスクリーンショットでもコントローラーの「SHARE」ボタンで一発でできるようになる




それがPS4、未来のプレイステーション


「ゲリラゲーム」登場



キルゾーン・シャドウフォール(映像がすさまじくキレイで、リアルタイムにこれだけの動きと画質が実現できるということを示しています)


















ドライブクラブ、10年間かけて作ってきたゲーム









電話でもタブレットでもプレイでき、自分の好きなときに好きな自動車をみんなで走らせることができる。短いレースも何週間ものチャレンジも可能。ドアを開けてシートベルトを付けて運転するところまでをも体験・再現可能。光沢や光の屈折も表現。










監視カメラやスキャナーの支配する世界で超人間的な力を持ったら……?というゲーム「インファマス」の紹介開始。








「ウィットネス」というゲーム、離島で謎を解くインディーズ・ゲーム。コンパクトなパズル、PS4だけでプレイ可能。



















デビッド・ケイジ登場



ポリゴン数の歴史


そしてこれがPS4でリアルタイムで可能になる顔









MOVEで空中に彫刻を自在に粘土細工のように作る感じ











カプコンの新作、第1弾タイトル「deep down(仮)」、最新開発エンジン「Panta Rhei」を活用








deep down -working title- Teaser Trailer - YouTube


スクウェア・エニックス登場


ルミナススタジオによるリアルタイムCG(ファイナルファンタジーをリアルタイムの超高画質で動かすとこうなるというデモムービー「FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO」 - GIGAZINEと同じ内容です)









次のファイナルファンタジーはこんな感じだそうです。


シンジ・ハシモト登場、大変なファンタジー作品を作成中で、今年のE3で詳細を発表するとのこと



UBISOFT登場



ウォッチドッグのデモ、スマートシティ



シカゴの街を歩きながら各自の個人情報をのぞき見るのを体験するライブデモ









相手の個人情報が即座に分かる世界















ブリザード登場、ソニーと戦略的提携を結ぶことを発表



PS3だけでなくPS4でも「DIABLO III」、マウスがなくても快適にプレイ可能



アクティビジョンのCEO登場



バンジーの新タイトル「DESTINY」、PS4でプレイ可能。自分の好きなタイトルをいつでも好きなときにプレイ可能。PS3とPS4でプレイ可能、PlayStationだけでプレイ可能な独占コンテンツを提供予定。









PS4は2013年の年末商戦に発売予定です


イベント終了


・つづき
PS4専用ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」の機能・仕様詳細・画像まとめ - GIGAZINE




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