節電術


節電を心がけている家庭は多い。
だが、もしあなたの節電方法が間違っていたとしたら? やってしまいがちな行動を見直してみよう。
待機電力を忘れてない?テレビを消すときは主電源から

節電のためにこまめにテレビを消したい!という人に気をつけてもらいたいのが「どう消しているか?」ということ。手元にあるからとリモコンで消している人は多くないだろうか。リモコンで消すと待機電力がかかってしまう。どうせ消すなら主電源から消すようにしよう。


使用頻度の高い電子レンジは時短がポイント

季節を問わず、電子レンジを使用する家庭は多い。そこで、節電のために必要なのは「使わないようにする」ということではなく「時間短縮」を目指すということになるだろう。


冬の味方のこたつで節電!温度を逃がさないことがポイント

温度設定を低くすると消費電力にも変化がうまれる。とはいえ、あたたかさが足りないと意味がない。そこで温度を逃がさないようにすることが大切だ。こたつ布団だけではなく、ラグ(敷布団)もしっかり使うようにしよう。


意外に電力を消費するホットカーペットはピンポイント使いがオススメ

ホットカーペットは一人暮らしの人が多く使っているかもしれない。サイズは小さいものがオススメだ。というのもホットカーペットは意外に電力を使う。また、半分だけ電気を入れられるタイプであれば自分が使用する範囲だけ電源を入れるようにしよう。


手で洗うのと食洗機のどっちがいい? お得な使い方をチェック

流しっぱなしの手洗いに比べると、実は食洗機の方が水を循環させて使うため無駄が少ないこともある。食洗機の中に入れる際にあらかじめ簡単に洗い汚れを落とし「簡単モード」を使うのがオススメ。

少しのことだが、間違った節電術を行っていたのでは悲しい。家での行動を見直してみてはいかがだろう。


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