【今日から実践! 簡単に始められる節電術特集その1】
節電を心がけている家庭は多い。
だが、もしあなたの節電方法が間違っていたとしたら? やってしまいがちな行動を見直してみよう。
■使ってないエアコンの電源は切る?切らない?
エアコンをつけるときに節電のため!と思い風量を弱めに設定する人も多いだろう。だが、これは間違い。使用電力の差はあまりないため、強で一気に暖めたほうがいいようだ。
■小分けにする派?まとめる派? 「たくさん洗うと電気代がかかる」のウソ
「一度に多くの衣類を洗濯すると電気代がかかるから、細かく分けている」という人はいないだろうか? これは間違い。量が変わっても電気代に変化はほぼない。むしろ溜めて一度に洗うほうが電気代も水道代も節約になる。
■こまめに切るのはダメ!パソコンはスリープモードが正解
節電のため!と電源をこまめに落としている人はいないだろうか?実はちょっとした時間であれば切らないほうが節電になる。スリープモードにするとパソコンと立ち上げるときに使用する電力は3分の1になる。
■24時間通電の冷蔵庫はビニールカーテンには気をつけろ!
冷蔵庫は24時間通電しているため、エアコンや照明のように電源のオンオフで節電することはできない。そのため他の家電とは違う節電方法が必要になる。
少しのことだが、間違った節電術を行っていたのでは悲しい。家での行動を見直してみてはいかがだろう。