6日(木・現地時間)にStirkeforceから、ヘビー級GPウィナー=ダニエル・コーミエーとUFCからの刺客=フランク・ミアーの一戦が、11月3日(土・同)オクラホマ州オクラホマシティのチェサピーク・エナジーアリーナで行われると正式発表された。

オクラホマ州立大出身のコーミエーのある意味、凱旋試合とも取れるこのビッグマッチ。会場はNBAのオクラホマシティ・サンダーの本拠地で、バスケットボール使用時で収容人員が1万8000人を超す大箱が選ばれたことでも、コーミエー、そしてストライクフォース×UFCの越境ファイトへの期待の高さを示している。

「ストライクフォースでは数々のヘビー級バトルを提供してきたが、この一戦は絶対に見逃せない試合となる」とスコット・コーカーは語る。また、同大会ではストライクフォース世界ミドル級王者ルーク・ロックホールドが、ロレンツ・ラーキンの挑戦を受けることも決定している。

7月のポートランド大会ではPR体制を非難した世界王者、今回、UFCは1週間後にFuel=マカオ大会が控えており、それだけで、相当なパブリシティが予想され、注目度の高い大会でしっかりとした王者の仕事をケージのなかで果たす必要がある。

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