【ニューヨークオートショー】新型レクサスESデビュー、初のハイブリッドをラインナップ!
ニューヨークオートショーにおいて、新型レクサスESが披露された。
1989年、レクサスの発足時から主力モデルとして認知されてきたESのブランニューモデルだけに、注目度は高いようだ。
基本となるES350は3.5リッターV6エンジンに6速ATを組み合わせたものだが、今回のニュースはレクサスES史上初めてのハイブリッド「ES300hハイブリッド」が用意されたことだろう。
2.5リッターアトキンソンサイクル直列4気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた、このニューモデルは40mpg(約17km/L)のEPA燃費性能を実現するという。
また安全装備の充実も新型ESのトピックス。
パッシブ面では、10エアバッグの搭載は同クラスでは最大、むち打ち傷害軽減フロントシートも採用されている。
アクティブでいえば、ミリ波レーダーを使った衝撃軽減システムPCS(プレ衝突システム)や後方や側面の車両を検知するRCTA、車線逸脱警告機構(LDA)も搭載されるという。
アメリカでの発売は今夏とアナウンスされている。
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THE ALL-NEW 2013 LEXUS ES. (Lexus USA)
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(山本晋也)
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