マツダは2012年4月3日にデミオを一部改良した。
注目は、5月からの新エコカー減税により自動車取得税、重量税ともに免税となる「13-SKYACTIV」。JC08モード燃費25.0km/Lを誇る、SKYACTIVテクノロジー搭載の同グレードはすでに省燃費性能では知られているところだが、さらに減税対象を超えた免税対象となることで注目度ががぜん高まっている。



今回の一部改良では『「後席6:4 分割可倒式シート」「後席中央席3 点式シートベルト」「運転席シートリフター」を標準装備としながら、従来標準だったアルミホイールをオプション装着にするなど』装備を見直している。



その一方、他のグレードは減税対象となっておらず、デミオの人気グレードはSKYACTIVに集中しそうだ。



(山本晋也)



■関連記事
コミコミ250万円以下!? 新社会人にオススメのクルマベスト3
グレード選びに迷いなし! 新しいステップワゴンは全グレードで75%減税対応
よしもとパパ芸人に聞いた「ステップワゴンに乗って家族と行きたいとこは?」?【ステップワゴンマイナーチェンジ】
「ススメ!家族の冒険プロジェクト」ってなに?【ステップワゴンマイナーチェンジ】
新型ステップワゴン巻き返しなるか?!永遠のライバル、日産セレナと比較してみた。