登場から10年、ダイハツ「コペン」涙の生産終了。記念の特別仕様車を発売!!
先日「パジェロミニ」の生産終了で最後の特別仕様車登場のニュースがありましたが、またしても個性的な軽自動車がその歴史に幕を下ろします。ダイハツ「コペン」です。そして特別仕様車は「10th Anniversary Edition」価格は、180万円から。
電動油圧ポンプによる開閉式ルーフを備えたアクティトップをベースに、10thアニバーサリーロゴとシリアルナンバー付のアルミスカッフプレートカバーや「アルティメットエディションS」に装備されているブラックメッキフロントグリルや本革製スポーツシート(ブラック<レッドステッチ>)、さらに、BBS製15インチアルミホイール(シルバー)、メッキインナードアハンドル、メッキパーキングブレーキレバーボタンを特別装備しています。
軽自動車唯一のオープンカーが消えてしまうのは、本当に悲しい事です。自動車は、単なる移動手段の道具ではありません。それを具現化した1台として「コペン」は、存在していたのではないでしょうか。各メーカーから、この「コペン」のような私たちに夢を与えてくれるような車が、今後登場してくれることを望みます。
(武井 正行)
■関連記事
・現オーナーがチェック!コペン10th Anniversary Edition
・10年の歴史に幕! コペンの生産が終了です。
・「8月末で生産終了…」ダイハツ・コペン最後の特別仕様車『10th アニバーサリーエディション』発表「気になる後継車情報も」
・万感の思いを込めて「さようならコペン、そしてありがとう」
・パジェロミニ生産終了!もちろんアノクルマも生産終了です。