二階堂ふみの願望は「朝帰り」、意味不明な発言を連発
11日、映画『ヒミズ』のヒットを願って、市谷亀岡八幡宮にて祈願イベントが行われた。ヴェネチア国際映画祭で、日本人初の快挙となる最優秀新人賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)をW受賞した染谷将太と二階堂ふみも華やかな着物姿で登場。今年の抱負を一文字で発表した(写真一覧)。
『ヒミズ』は、古谷実の同名コミックを、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』の園子温監督が映画化した異色青春劇。“普通”に生きることを切望するも、ある事件を機に心に深い闇を抱え、“普通”から逸脱した行動に出る男子中学生・住田と、彼を止めようと奔走する同級生の女子・茶沢との行方を描いた物語だ。
・『ヒミズ』 - 作品情報詳細
今年の抱負の一文字に染谷が選んだのは「新」。すると、二階堂は「米」を書き、「新」「米」という文字が完成。劇中の住田と茶沢を再現する息のあったコンビプレーを披露した。なぜこの文字を選んだかを質問すると染谷は「今年20歳で人生の境目という感じなので新たな気持ちで歩んでいこうと思います。」と答え、対する二階堂は「受験生なのでお米を食べて元気を出していこうと思います。」と不思議な回答をした。
二階堂の“不思議ちゃん”ぶりは、この抱負だけにとどまらなかった。
さらに、それぞれの願いを書いた絵馬を神主に直接奉納する時も、染谷は「一人でも多くの方にヒミズを見ていただけるように」と書いたが、二階堂は「牛久の大仏様も見れば喜びです」と書いた。
イベントは、二階堂の「?」なコメントに会場から終始笑いが起こる和やかなものになった。
『ヒミズ』は、2012年1月14日(土)より新宿バルト9、シネクイント他全国ロードショー!
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『ヒミズ』は、古谷実の同名コミックを、『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』の園子温監督が映画化した異色青春劇。“普通”に生きることを切望するも、ある事件を機に心に深い闇を抱え、“普通”から逸脱した行動に出る男子中学生・住田と、彼を止めようと奔走する同級生の女子・茶沢との行方を描いた物語だ。
今年の抱負の一文字に染谷が選んだのは「新」。すると、二階堂は「米」を書き、「新」「米」という文字が完成。劇中の住田と茶沢を再現する息のあったコンビプレーを披露した。なぜこの文字を選んだかを質問すると染谷は「今年20歳で人生の境目という感じなので新たな気持ちで歩んでいこうと思います。」と答え、対する二階堂は「受験生なのでお米を食べて元気を出していこうと思います。」と不思議な回答をした。
二階堂の“不思議ちゃん”ぶりは、この抱負だけにとどまらなかった。
――お正月はどう過ごしましたか?
二階堂:カウントダウンもせずに毎日寝てました。イベントのお仕事は今日が初です!――成人になってしたいことは?
二階堂:朝帰り!歩いて歩いて疲れ果てて家に帰るっていう朝帰りがしたいです!さらに、それぞれの願いを書いた絵馬を神主に直接奉納する時も、染谷は「一人でも多くの方にヒミズを見ていただけるように」と書いたが、二階堂は「牛久の大仏様も見れば喜びです」と書いた。
イベントは、二階堂の「?」なコメントに会場から終始笑いが起こる和やかなものになった。
『ヒミズ』は、2012年1月14日(土)より新宿バルト9、シネクイント他全国ロードショー!
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