さて、前回は11月に追加登場するアルファード&ヴェルファイアのハイブリッド仕様についてお伝えしましたが、今回はガソリン仕様の変更点について紹介します。


まず、アルファード&ヴェルファイアともに、顔が変わります……といっても大きな変更ではなく、グリルやバンパーが新しくなり、ちょっと「濃いめ」な顔になるといった程度ですが。リヤビューの変更点はもっと少なくて、ナンバープレートの上につくガーニッシュやバックランプのデザインが変わる程度。現行車オーナーにとっては、ひと安心といったところでしょうか！？


2.4L直列4気筒と3.5LV6からなるパワーユニットの構成も変更なし。ちょっと気になるのは、新グレードの設定です。アルファード&ヴェルファイアのセールスポイントである、超ゴージャスな2列目シート「エグゼクティブパワーシート」が、2.4Lモデルでも選べるようになったのです！　これまでは3.5Lモデルのみの設定だったため、欲しくても手が出ない……という人もいたでしょうが、これで飛行機のビジネスクラス並みのくつろぎ空間をもっと気軽に手に入れることができるようになるわけです。


ということで、アルファード&ヴェルファイアのオーナー予備軍の方は、11月を首を長くして待ちましょう。


ヴェルファイアの変更点がよくわかるリーフレット。ハイブリッドの登場も大々的に予告しています。


（キダタツロー）




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