東日本大震災が発生した3月11日、東京に滞在していたピーター・ホー(写真)と弟分のAK。12日に新宿で開催を予定していたライヴを中止にしたが、海外から駆け付けたファンのために、手料理を振る舞ったという。

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 東日本大震災が発生した3月11日、東京に滞在していた何潤東(ピーター・ホー)と弟分のAK。12日に新宿で開催を予定していたライヴを中止にしたが、海外から駆け付けたファンのために、手料理を振る舞ったという。

■「何潤東(ピーター・ホー)」写真特集  ピーターとAKのライヴを見るため、台湾・香港・中国から多数のファンが東京を訪れた。本来ならライヴを楽しんでいるはずの12日午後、予定がなくなったファンが集合し香港料理店で食事を取っている場に、顔を出したピーター。栄養ドリンクとお菓子を差し入れし、「みんなの耳を満足させることはできなかったから、おなかいっぱいになってほしい」と食事をごちそうした。

 またAKの陳奕(アンディ)と沈建宏(クリス)がアシスタントをつとめ、ピーターが料理に挑戦。得意なたまごトマト炒めを作ったが、「食べたみんなが、おなかをこわしたら困る。薬の準備をしていた方がいいかな!?」と不安顔。だがすぐにファンから「おいしい!」と声がかかり、笑顔を見せたという。

 震災の被害状況を気にしながら、ファンも気遣ったピーターとAK。「可能なら、6月にライヴを再設定したい」と話しているが、まずは被災地支援に取り組み、寄付金を送ったり集めたりなどチャリティー活動につとめるそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)



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