ファントム・ブレイブをオンゲ化
株式会社ガマニアデジタルエンターテインメントは、株式会社日本一ソフトウェアが制作するゲームタイトル「ファントム・ブレイブ」をオンラインゲームとして制作すること発表した。
シミュレーションRPG「ファントム・ブレイブ」は2004年に「日本一ソフトウェア」より発売された、家庭用ゲームソフトで。原田たけひと氏によるキャラクターデザインは日本のみならず、アジア、アメリカヨーロッパで大きな評価を受けた作品。

今回ガマニアでは、日本一ソフトウェアの協力により「ファントム・ブレイブ」の世界観を活かし、プラットフォームを気にせず、気軽に楽しめるオンラインゲームとして、自社で開発することを発表。

正式配信予定は2011 年末を予定しており、ガマニアグループとして日本を中心に順次世界各国・各地域での配信を目指すとしている。

▼「ファントム・ブレイブ」とは
「日本一ソフトウェア」が2004 年1 月にプレイステーション2 用ゲームソフトとして発売したシミュレーションRPG。
かわいらしいキャラクターたちが戦闘マップを縦横無尽に動き回り、多彩な武器と、多彩な技を駆使し、独自のゲームシステムを活用して立ちはだかる敵たちを倒していく、やり込み要素満載された「やりたい放題S・RPG」。
2009 年にWii 版を発売し、PSP 版として2010年10月28日に発売を予定。
ストーリーはおばけ島に住む霊魂を操る能力を持つ少女・マローネと、ファントム(霊魂)の青年・アッシュが、依頼を受けて報酬をもらう請負人(クローム)という仕事をし、様々な人たちと出会い、対立し、または心を通わせていくドラマが展開される。 原田たけひと氏によって描かれたキャラクターデザインが人気を博した。

ファントムブレイブ

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