ドジャース・大谷 フリー打撃で柵越え11発 復調アピール!離脱中は育児に奮闘 家族が心の支えに
ドジャースの大谷翔平投手(32)が2日(日本時間3日)、地区シリーズ開幕前日練習で復調をアピールした。屋外フリー打撃では11本の柵越えを放ち、実戦形式の打撃練習でも快音。右上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト(IL)入りした期間は右腕をケアし、左手で育児をしていたことも明かした。家族の支えを力に3連覇への第一関門となるブレーブス戦に臨む。
ドジャースタジアムに爆発音にも似た音が響き渡った。ブレーブスとの地区シリーズ開幕戦を翌日に控え、大谷の打棒が全開。屋外フリー打撃では23スイングで2度の3連発を含む11発。推定135メートル弾もあり、右腕シーハンとの実戦形式の練習では2打数1安打で、右翼へ二塁打性の強烈な打球を放った。
「かなり良くなっている。スイングもスムーズになっている」
25日ぶりに取材対応。右上腕二頭筋の炎症からの回復に手応えを示し地区シリーズへ「十分にいい状態で臨めるんじゃないかな」と自信をのぞかせた。
ケガの影響で結果が出ず、球団と話し合って9月11日にIL入り。戦列を離れた15日間、心の支えとなったのが家族だ。「子供たちと接する時間が長かったので、あまり暇な時間はなかった」と言い「一人の時だったら、考える時間も長いし、しんどかったと思う。気持ちの面で違った」と振り返った。右腕をケアしながら1歳の娘と6月に誕生した長男の育児にも奮闘していた。
ポストシーズンでは24年が3本塁打、25年は8本塁打。「雰囲気にアジャストできれば、自分の期待している結果に近づくと思う」。3連覇への戦いがいよいよ幕を開ける。(柳原 直之)

