アジア競技大会史上最年少で金メダルを獲得した栗原悠輝選手 写真:松尾/アフロスポーツ

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小学5年生の栗原悠輝選手(11)(プレーヤーネーム:ゆうき)が、26日に行われた『第20回アジア競技大会』のeスポーツ競技・アクションパズルゲーム『ぷよぷよeスポーツ』で優勝し、アジア競技大会史上最年少での金メダル獲得という快挙を達成しました。

『日テレNEWS NNN』では、大会前となる7月に栗原選手へインタビューを行っていました。アジア競技大会への意気込みや、ぷよぷよとの出会いについて話を聞いていました。

■圧倒的な成績でアジアの頂点に 決勝トーナメントで落としたのはわずか3ゲーム

決勝トーナメントは1回戦から3回戦までは5本先取、準決勝と決勝は10本先取で実施され、栗原選手は準々決勝でシンガポールの選手に5-0、準決勝でタイの選手に10-1とそれぞれ大差をつけて決勝に進出しました。

そして、決勝の相手は韓国のカン・ドンシン選手。栗原選手は第1ゲームで先制を許したものの、続く第2ゲームで15連鎖という大連鎖を決めてすぐさま取り返します。その後も細かい連鎖や大連鎖を駆使して試合を進め、相手に主導権を渡さず10-2で勝利。アジアの頂点に立ちました。11歳3か月での金メダル獲得は、アジア競技大会史上最年少の快挙となりました。

■『ぷよぷよ』シリーズ初の小学生プロ 様々な大会で好成績

栗原選手は2015年6月18日生まれの11歳。これまで『全国都道府県対抗eスポーツ選手権』の『小学生の部』と、小学生以上であれば大人も参加可能な『オープン参加の部』それぞれで優勝していたり、『ぷよぷよランキングプロ選抜大会 2025』では準優勝したりと、様々な大会で好成績を残してきました。

2026年2月に行われた『ぷよぷよ』の年間王者を決める大会『GigaCrysta ぷよぷよグランプリ ファイナル』では、当時10歳の栗原選手が、23歳のプロ選手との対決を制して優勝を果たし、4月には『ぷよぷよ』シリーズ初となる小学生のプロ選手となりました。

■大会前にインタビューを実施 『ぷよぷよ』を始めたきっかけは?

大会前の7月、『日テレNEWS NNN』がインタビューした際には、アジア競技大会への意気込みについて「優勝したいですね。結構自分の中でいけると思っているので、自分の期待に応えるように。勝ちたいです」と語っていました。

そんな栗原選手、『ぷよぷよ』との出会いは幼稚園の頃に買ってもらった『ぷよぷよテトリス2』だったといいます。当初はテトリスを遊んでいたそうですが、「ちょっと試しに『ぷよぷよ』をやってみたら楽しくて、そこから始めました」ときっかけを明かしました。

普段の練習量は、「1時間か、やらない」と話しており、練習をしない日には塾に通うなど勉強もきちんと取り組んでいる様子。得意教科を聞いてみると「社会・算数」とのことで、大会への遠征経験からその土地の産業を理解できたり、難しい問題でひらめきを働かせたりすることが楽しいと、年相応の表情を見せました。