胎児性水俣病患者 金子雄二さん(71)死去
訃報です。水俣病の被害を社会に伝えてきた胎児性水俣病患者の金子雄二さんが亡くなりました。71歳でした。
金子さんは、21日午後4時16分、水俣病患者などが共同生活を送るケアホームで亡くなりました。
支援者によりますと、死因は膀胱がんでした。
1955年に水俣市で生まれた金子さんは、母親のお腹の中で水銀の被害を受けた胎児性水俣病患者として、長年、患者の自立を求めて活動を続けていました。
4年前からは24時間の介護を受けていましたが、水俣病公式確認から70年となる2026年4月にも、環境大臣との面会などを通して水俣病の実情を伝えました。
通夜は22日午後6時から、葬儀は23日午前11時30分から、水俣市の「総合仏事会館みなまた」で営まれます。
