敵地でアトレティコに敗れたマドリー。試合中には主審に詰め寄るシーンも見られた。(C)Getty Images

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 現地9月20日に行なわれたラ・リーガ第7節で、レアル・マドリーは宿敵アトレティコ・マドリーと敵地で対戦。マドリードダービーに1-2で敗れた。

 前半をスコアレスで終えたアウェーチームは、52分にボックス内でファウルを犯してPKを献上したディーン・ハイセンが一発退場となり、10人となる。そのPKを確実に決められて先制を許すと、59分にも失点。89分にアントニオ・リュディガーの得点で一点差に迫るも、反撃もそこまでだった。

 試合後、マドリーは公式サイトで、「最悪のレフェリングがダービーを狂わせる」と題した声明を発表。「オルティス・アリアス主審によって、試合が大きく左右された。彼は前半にはクリスティアン・ロメロとイ・ガンインの退場を見逃した」と主張し、こう記している。

「35分、ルーズボールを巡る競り合いでジュード・ベリンガムがロメロより先にボールへ到達した直後、アトレティコのDFはスパイクの裏でベリンガムの左膝を踏みつけた。アリアス主審は当初、ベリンガムにイエローカードを提示したが、VAR担当のトルヒージョ・スアレスの介入を受けてモニターでプレーを確認。カードを取り消し、ロメロにイエローカードを提示した。ただ、退場処分にはしなかった。
 
 さらに9分後、同主審は再び重大なミスを犯した。イ・ガンインがフェデリコ・バルベルデに対し、スパイクの裏で左足首をとらえる危険なタックルを仕掛けたものの、アリアス主審はファウルを取らなかったのだ。彼は間近で見ていたにもかかわらず、イ・ガンインにレッドカードはおろか、イエローカードすら出さず、今回はVAR担当のスアレスからの助言もなかった」

 判定の是非はさておき、マドリー側がジャッジに不満を抱いているのは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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