VARによる判定がダービーの結果に直結した。(C)Getty Images

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“誤審”が尾を引いている。

 現地9月13日に開催されたプレミアリーグ第4節で、マンチェスター・ユナイテッドは、マンチェスター・シティとホームで対戦。23分にフィル・フォーデンが退場するも、数的優位を活かせずにいると、60分にアーリング・ハーランドに被弾し、そのまま0-1で宿敵に敗れた。

 ただ試合後、審判統括組織『Pro Ref』は、決勝点を巡り、VARが主審に映像確認を勧めなかった「判断ミス」を認めた。というのも、ハーランドの得点はVARチェックで無効から有効に変わったが、映像を見る限り、オフサイドポジションにいたエンソ・フェルナンデスは、守備者であるリサンドロ・マルティネスの動きに影響を与えていたのだ。

 英紙『Mirror』によれば、ユナイテッド歴代最多得点記録(253)を誇るウェイン・ルーニー氏は、VARの存在自体に嫌気がさしているようで、声高に廃止を要求した。

「VARにはもうウンザリだ。最悪のシステムだと思う。試合から感情を全て奪い、プレーに込められたエネルギーも失わせてしまう」
 
 40歳の英雄はそして、E・フェルナンデスの攻撃関与に関して「どのレベルであれ、フットボールをプレーした経験がある人なら誰でも理解できるし、彼がオフサイドの位置にいることを知っているはずだ」と指摘。VARの存在価値を疑問視し、「これほどまでに間違えるとは、ただただ不可解だ」と言い放った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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