19歳ヤマルが初のバロンドールに自信 エムバペとの争い予想も「受賞に値する」と宣言
サッカーのスペイン1部バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマル(19)が13日、バロンドール(世界最優秀選手)受賞に自信を示した。スペインのメディア「モビスター」のインタビューで「自分が勝ち取ってきたものが受賞に値する」と語った。
昨季バルセロナでリーグ2連覇に貢献し、リーグMVPにも選ばれたヤマルは今夏のW杯北中米大会でスペインの優勝に貢献。対抗馬に挙がるレアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペ(27)はクラブでの優勝がなく、W杯でも4位に終わった。しかし、スペイン1部と欧州チャンピオンズリーグ、W杯でいずれも得点王に輝いた。
ヤマルはエムバペに触れ「正直、世界最高なのは我々2人だと思っている。それは自分にとって明白で、サッカーを見る人なら誰でも分かっていること」と発言。その上で自身がふさわしいと自信を示した。
一方のエムバペも12日にバロンドールを選定するフランス・フットボール誌のインタビューで「今年は自分が受賞できると信じている。私より優れた選手はいなかった」と発言。W杯通算最多得点でメッシを上回る22点を挙げたことにも触れ「最大のイベントであるW杯でこれほど多くのゴールを決め、大会の歴代最多得点者になったことに関して、バカンス中もみんなずっと自分にその話ばかりしていたよ」と自画自賛していた。
ヤマルは過去のバロンドールで前回25年に2位に入り、エムバペは23年の3位が最高。両選手以外にも昨季バイエルン・ミュンヘンで公式戦51試合61得点を記録し、ドイツ1部2連覇とドイツ杯の2冠に貢献したイングランド代表FWハリー・ケーン、スペインの優勝を支えてW杯のMVPに選ばれたマンチェスターC(現バルセロナ)のMFロドリ、アルゼンチン代表でW杯2連覇こそ逃したものの、チームを2大会連続の決勝に導いたFWリオネル・メッシ(マイアミ)らが有力候補とみられている。
バロンドールの表彰式は10月26日に行われる。

