意外と知らない「原潜」の3種類。米国が日本に原子力潜水艦の保有を促す本当の理由
「オオカミ少佐のニュースチャンネル」が「【元海上自衛隊幹部が解説】アメリカが日本に原潜保有をすすめる?米軍の本音と致命的な勘違い【原子力潜水艦】」を公開した。動画では、元海上自衛隊幹部のオオカミ少佐が、米海軍当局者による「日本は原潜保有を検討すべきだ」という発言の真意と、日米間で生じている認識のズレについて解説している。
オオカミ少佐はまず、今回の発言は米国の国家方針ではなく、世論の反応を探る観測気球であると指摘。その上で、ここで言う「原潜」とは核弾頭を積んだ戦略原潜ではなく、動力が原子力であるだけの通常戦力であると前提を整理した。
動画では原潜を「攻撃型」「巡航ミサイル原潜」「戦略ミサイル原潜」の3種類に分類。米海軍が日本に原潜保有を促す背景には、中国海軍の台頭や、米国自身の造船業衰退があると分析している。米国は手が回らなくなった水中戦力を補完する「攻撃型原潜」を求めており、オオカミ少佐は「アメリカが今の日本に求めているのは、日本独自の核抑止ではありません」と明言した。また、米国が日本に前向きな理由として、日本の持つ技術基盤や、第1列島線を構成し広大な太平洋に面しているという地理的条件を挙げている。
一方で、日本国内における「原潜」の捉え方にはばらつきがあると言及。政府は反撃能力の海中発射台として、日本維新の会は核の拡大抑止とセットにして考えていると指摘し、「アメリカと日本の諸勢力の思惑が一致していない」と日米間の認識の違いを浮き彫りにした。
オオカミ少佐は、米海軍が期待する通常戦力としての原潜と、日本側が想定する役割の違いこそが「『原潜のズレ』の正体です」と結論付けた。国防の根幹に関わる重要なテーマに対し、曖昧な前提を排して議論することの重要性を提示する内容となっている。
オオカミ少佐はまず、今回の発言は米国の国家方針ではなく、世論の反応を探る観測気球であると指摘。その上で、ここで言う「原潜」とは核弾頭を積んだ戦略原潜ではなく、動力が原子力であるだけの通常戦力であると前提を整理した。
動画では原潜を「攻撃型」「巡航ミサイル原潜」「戦略ミサイル原潜」の3種類に分類。米海軍が日本に原潜保有を促す背景には、中国海軍の台頭や、米国自身の造船業衰退があると分析している。米国は手が回らなくなった水中戦力を補完する「攻撃型原潜」を求めており、オオカミ少佐は「アメリカが今の日本に求めているのは、日本独自の核抑止ではありません」と明言した。また、米国が日本に前向きな理由として、日本の持つ技術基盤や、第1列島線を構成し広大な太平洋に面しているという地理的条件を挙げている。
一方で、日本国内における「原潜」の捉え方にはばらつきがあると言及。政府は反撃能力の海中発射台として、日本維新の会は核の拡大抑止とセットにして考えていると指摘し、「アメリカと日本の諸勢力の思惑が一致していない」と日米間の認識の違いを浮き彫りにした。
オオカミ少佐は、米海軍が期待する通常戦力としての原潜と、日本側が想定する役割の違いこそが「『原潜のズレ』の正体です」と結論付けた。国防の根幹に関わる重要なテーマに対し、曖昧な前提を排して議論することの重要性を提示する内容となっている。
YouTubeの動画内容
関連記事
台湾有事で日本は「海上封鎖」される?元自衛隊幹部が明かす意外と知らないシーレーン防衛の現実
絶景とスリルを満喫!元海自幹部が走る北海道ツーリング、本土最東端から北方領土を望む
「『絶対起きる』と言う人は全く信用してはいけない」台湾有事の知られざる現実
チャンネル情報
ニコニコ動画生放送用:https://ch.nicovideo.jp/okamisyousa
元海上自衛官
話題のニュースを面白く、わかりやすく!
サブチャンネル: / https://www.youtube.com/@okamisyousa-sub
x
https://x.com/okamisyousa