昨シーズンにベルギーで躍動した伊藤。(C)STVV

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 プレミアリーグで優勝経験もあるイングランド2部の古豪ブラックバーンは、昨シーズン限りでベルギーリーグのシント=トロイデン(STVV)を退団したMF伊藤涼太郎の獲得に迫っていた。だが、メディカルチェックで足首の怪我が判明し、契約寸前で破談となったようだ。

 一報を報じた現地メディア『FOOTBALL LEAGUE WORLD』によれば、昨季に二桁得点をマークした28歳の補強に失敗したクラブに対し、批判の声が出ているという。

 同メディアは「ブラックバーンのファンは、イトウを巡る騒動にうんざりしている」とし、FLWのブラックバーンファンのコメンテーター、サイモン・ミドルハースト氏のコメントを紹介している。

「まったく冗談みたいな話だろ?ブラックバーンは笑い者になってるよ。移籍に関しては、我々は決してうまくいかない。イトウは足首に問題を抱えていたようで、それは治療できたはずだった。(昨シーズンに負傷したムサ・)バラジは昨シーズン、3か月間負傷離脱していたにもかかわらず、(強化責任者のルディ・)ゲステデは彼と契約するのが良い考えだと考えた」

「あのクラブで何が起こっているのか、誰も見当もつかないし、手がかりすら掴めていない。我々はただの笑い者だ。移籍期間のたびに同じことの繰り返しだ。何もかも上手くいかない」

「取締役会は解任されるべきだ。ゲステデも解任されるべきだ。あのクラブでは何かがおかしい。他のチームはみんな移籍できるのに、俺たちだけができない。もう冗談にもならない」
 
 同メディアは「イトウの状況がこれほど深刻なのは、ブラックバーンがそもそもフリーエージェント市場を徹底的に探さなければならない状況にあるからに他ならない。夏の移籍期間が開いていた3か月間、チームの問題点をきちんと解決する時間があったにもかかわらず、このような状況に陥っていること自体が、ブラックバーンにとって致命的な欠陥と言える」と糾弾した。

 補強が進まず、移籍市場がクローズした後に、選手を探していること自体に問題があると考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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