2026年6月、半導体メモリ大手のキオクシアは時価総額でトヨタ自動車を抜き、国内首位に立った。ところが48日後、株価は半値になった。キオクシアはもう「オワコン」なのか。政治学者の伊藤隆太さんは「株価が下がった理由と、足元の事業が弱ったかどうかは分けて考える必要がある。4~6月期の売上と営業利益は過去最高で、一部の大手IT企業からは数年先の契約と“前払い”の提案まで出ている点は重要だ」という--。