デリバリー配達員のレクターが、「【207名が回答】この夏はどのデリバリーで稼いだ?配達員の稼働状況と最新の動き」と題した動画を公開した。フードデリバリー配達員207名を対象にしたアンケート結果をもとに、この夏最も稼働されたプラットフォームや、各社の仕様変更など最新の動向について解説している。

アンケートの結果、直近1ヶ月で一番稼働したデリバリーはUber Eatsが63%でトップ、次いで出前館が19%、ロケットナウが18%となった。レクターは、Uber Eatsはクエストによる効率の良さが支持され、出前館はインセンティブや日跨ぎクエストの強さが要因だと分析。ロケットナウについては、都心部での高単価や注文数の増加が背景にあるとした。

続いて各プラットフォームの最新の動きを解説。Uber Eatsでは「ブーストプラス」が試験導入され、固定額が加算される仕組みが登場した。また、配達用バッグを撮影して認証する機能が一部で追加されるなど、操作が複雑化している。出前館では、クエストの進捗がアプリ内で確認できるようになり利便性が向上した一方で、配達距離の上限が引き上げられ、ダブル配達の難易度が上がったと指摘した。

ロケットナウについては、ランクの達成条件がポイント制に変更された。配達距離によってポイントが算出される仕様となっており、自転車配達員にとってはメリットが薄い環境だと考察している。さらに、一部エリアで単価が減少しているという声にも触れた。

最後にレクターは、「各社報酬の仕組みなどを変更してきている」と総括。システム変更による注文の取り合いや単価の変動を懸念しつつも、プラットフォームごとの特性を把握することの重要性を伝えた。

チャンネル情報

Uber Eats、出前館などフードデリバリー配達員を行う傍ら、YouTubeで配達員の情報発信をしています。