最高裁判所=東京都千代田区最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は、来日後に腎不全を患い人工透析治療を受けるガーナ国籍の男性(36)が、外国人であることを理由に生活保護申請を却下されたのは違法だとして、千葉市に処分取り消しなどを求めた訴訟で、男性の上告を退ける決定をした。9日付。請求を退けた一、二審判決が確定した。生活保護法が外国人を対象としない点が憲法に違反するかどうかについては、判断しなかった。