AIエージェントとしての能力やコーディング能力が非常に高いOpenAIの最先端モデル「GPT-6 Astra」が2026年9月3日に公開され、「Plus」以上の有料プランで利用できるようになりました。ところが、あまりにも人気が高すぎて、ChatGPTの開発スタッフが「サブスクリプションの新規登録を一時停止しなければならないかもしれない」と発言したことが分かりました。





Astraは一般公開前から「強力すぎるのでセキュリティを見直し中」と伝えられるなど、その性能の高さが垣間見えていました。公開後は第三者の評価でコーディング能力でトップ級の性能を示すなど実力が示されています。

GPT-6 AstraがAIコーディング性能でトップ級の67点、圧倒的なトークン効率を示すもFable 5.1には届かず - GIGAZINE



開発スタッフの一員であるティボー・ソティオー氏はXで「Astraの需要は本当に前例のないものです。私たちは需要を維持するために可能なすべての手段を尽くしていますが、今までこんな状況は見たことがありません」と投稿。人気が続けば「Pro」サブスクリプションの新規登録を一時的に停止しなければならないかもしれないと述べました。

OpenAIのサム・アルトマンCEOもこれに呼応し、「残念なことですが、状況が落ち着くまで、お客様への優れたサービスを最優先に考えます」と付け加えています。





Astraは公開日より一部の組織向けに提供が開始され、数日かけてすべてのPlus、Pro、Business、Enterpriseユーザーに提供が拡大されている最中です。月額3000円からで利用でき、前述の評価ではトークン効率も高いということで、満を持して登場した最新AIを手軽に試そうとするユーザーが増えているようです。



なお、OpenAIはAstraより高性能なモデルを既に開発中で、このモデルで数学の難問を解いたと主張しています。

OpenAIが「GPT-6 Astraより高性能なモデル」を用いて数学の難問「ナビエ・ストークス方程式」の解決を主張、一方で人間の数学者の成果を流用した疑惑も生じる - GIGAZINE