かつてバルセロナにも在籍した快足FWのトラオレが新天地でほろ苦いデビューを飾った。(C)Getty Images

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 ほろ苦いデビュー戦となった。

 現地9月5日に開催されたラ・リーガの第4節で、デポルティボはビジャレアルと敵地で対戦。3-2で白星を掴んだ。

 この一戦で、衝撃的なオウンゴールを記録したのが、8月27日に加入した30歳のFWアダマ・トラオレだ。1-1で迎えた76分、自陣の中央左から送り込まれた相手のクロスをクリアしようと身体を投げ出す。すると、頭に当てたボールを自陣のゴール方向へ飛ばしてしまい、ふわりと弧を描く“ヘディングシュート”を決めてしまったのだ。

 元スペイン代表FWによる痛恨のプレーに各国が注目している。

 スペイン大手紙『AS』は「トラオレ、デビューゲームでまさかの失態--彼のオウンゴールはコルーニャで何年も語り継がれるだろう」と見出しを打ち、「デポルティボが勝ったから笑い話で済んだ」と記した。
 
 英国公共放送『BBC』の名物番組『MATCH OF THE DAY』の公式Xは、「トラオレはもう二度と今回のシーンを見たくないだろう」と投稿。アメリカの大手メディア『ESPN』は、「アダマは守備で貢献しようとしたものの、最後はヘッドで自らのゴールを破り、味方GKのレオ・ロマンを驚かせた」と伝えた。

 思わぬ失点でスコアを1-2としたデポルティボは、その後の79分と88分に得点を挙げてなんとか勝利。痛恨のミスを犯してしまったトラオレは胸を撫で下ろしたに違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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