「勝手なことを言わせていただくと…」大谷翔平の投手復帰プランはPSで守護神!?斎藤隆氏が提案!
日米7球団でプレーし、通算112勝139セーブをマークした斎藤隆氏(56)が5日、NHK BSで放送されたドジャース-ナショナルズ戦の解説を務め、ドジャース・大谷翔平投手(32)のポストシーズン(PS)でのクローザー説を提案した。
大谷は6月頃から左膝、右腕に不安を抱えており、投手としては7月3日のパドレス戦を最後に実戦登板から遠ざかっている。復帰に向けて慎重に準備を進めていたが、状態が思わしくないことから8月30日タイガース戦での登板を回避した。
斎藤氏は「本当に勝手なことを言わせていただくと、昨年はなかったですけどクローザー、大谷翔平みたいな可能性も。ややそんな可能性も含んでいる」とPSで大谷が守護神を務めるプランを提案。「もちろん本人の意思がありますし、もっと言うとケガの状態がいかほどなのか我々には分かりませんけど、イニングを伸ばして先発で帰ってくるのもありがたいことですけど…」と大谷本人の意思、体調面が一番大事とした上で、選択肢の一つになるのではと持論を述べた。
ドジャースは現在、守護神・ディアスが負傷者リスト(IL)入りしており、代役を務めているスコットも安定感に欠くことから9回を締める投手が切望されている。
昨年も同様に守護神不在でPSに入り、佐々木朗希が急きょ抑えを務め“救世主”となった。それだけに斎藤氏は「結果的に昨年の佐々木朗希投手のような選手が必要になるなら、それが大谷翔平選手であっても」と繰り返し「先発としてのこだわりがあるのかどうか、そのあたりですね」と語った。
大谷は2日(日本時間3日)のカージナルス戦で4打数無安打4三振に終わり、ドジャース移籍後ワーストとなる12試合、60打席連続ノーアーチと不振に陥っている。腕から首にかけての違和感があることから、前日に続いてこの日のナショナルズ戦も2試合続けてスタメンから外れた。
この日の試合前会見でロバーツ監督が投手・大谷の現状について「投げていない。今はプライオもやっていない。おそらくここ数日はやっていない」と完全に投球自体をやめていると明かし、復帰時期も「間違いなく後ろにずれる」と明言している。

