「12人産んだ助産師HISAKO」が、「【赤ちゃんのよだれ量】多いほうがいいって本当?離乳食開始のサイン」と題した動画を公開した。動画では、赤ちゃんのよだれの量に個人差がある理由や、離乳食を開始する際の本当のサインについて専門的な視点から解説している。

HISAKOさんはまず、SNSなどで「よだれが増えるのは発達の目安」と書かれていることに触れ、我が子のよだれが出ないと「胃腸の働きがちゃんとなっていないのでは」「遅れているのかな」と不安になる親が多いと指摘する。しかし、自身の子育て経験から、スタイが1時間で絞れるほどよだれが多い子もいれば、一度もスタイを使わない子もいたと振り返り、よだれの量には「めちゃめちゃ個人差がある」と語った。

よだれが増えることは、胃腸が働き始め、消化酵素であるアミラーゼが分泌されて離乳食の準備ができたサインであるのは間違いない。しかし、よだれが少ないからといって消化機能が未発達なわけではないという。HISAKOさんは、よだれが出ない仕組みについて「飲み込むのが上手なんです」と解説する。大人と同じように、唾液を無意識に飲み込んで外に出さないように調整できる「すごいテクニシャン」なのだと表現した。

動画の中盤では、よだれの量によるそれぞれのメリットも紹介された。よだれが少ないとスタイが不要になり、ベビー服のデザインを綺麗に見せられるほか、洗濯の手間も省ける。一方で、よだれが多い子は、離乳食が始まった際に口の中の食べカスが唾液で洗い流されるため、「虫歯になりにくい」という大きな利点があるという。

最後にHISAKOさんは、離乳食開始の適切なタイミングについて言及した。よだれの増加ではなく、生後5~6ヶ月を超えていること、支えれば座れる体幹の成長、スプーンを口に入れても舌で押し出さないこと、そして大人の食事に興味を示すことの4つが重要であると説く。「よだれの量で一喜一憂しない」と結論づけ、よだれの多寡に縛られず、子どもの成長ペースに合わせた離乳食のスタートを推奨した。

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がんばらんでええ! テキトーでええ! 多くのママに関わってきた経験と 自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。 キレイゴト抜き方法論をお伝えする 『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です! YouTube登録者数61万人