結論、脳のモヤモヤ解消は「ただ歩く」のが正解だった。脳科学者が語る最強の脳内リセット法
脳科学者の茂木健一郎が、YouTubeチャンネル「茂木健一郎の脳の教養チャンネル」にて「心と脳の健康のために、歩くことを処方する。」と題した動画を公開した。動画では、頭がモヤモヤする時に「歩くこと」が脳に与えるポジティブな影響と、そのメカニズムについて専門的な視点から解説している。
茂木氏はまず、頭に色々なことが溜まってモヤモヤしていると感じる時に「歩くことを処方する」と提案。歩くことによって、無意識下で働く脳の活動である「デフォルトモードネットワーク」が活性化すると、脳の模型を手にしながら語った。このネットワークが働くことで、脳内で情報が整理され、感情の歪みが解消し、世界に向き合う態度が整っていくという。
歩いている最中の心の変化について、茂木氏は「マッサージして柔らかくほぐれたような、こりがなくなったような」状態になると表現する。歩くことでアイデアがひらめくこともあるが、明確な気づきといった言葉にできるような結果がなくても、脳が整うこと自体に大きな意味があると強調した。そもそも歩くことは、心臓や血管、筋肉といった身体的な健康にも直結するため、意識に上るような効果がなくとも十分に有益なのだという。
さらに、歩く際の具体的な注意点として「音楽やポッドキャストなどを聴きながら歩くのは、情報処理を伴うため意味が違ってくる」と指摘した。「何もインプットせずに、リラックスして何の目的もなく歩く」ことの重要性を説き、歩くコースについても言及。目新しすぎる景色や興味深すぎる場所では、脳がアイドリング状態になりにくいため、「自動運転でただ歩いていける場所」を選ぶよう推奨している。
動画の終盤、茂木氏はテレビ局での仕事に向かう途中で30~40分ほど歩き、この話を思い立ったという自らのエピソードを披露した。情報過多な現代において、「あえてインプットを遮断し、ただ歩く」ことこそが、脳を最高の状態に保つための手軽で確実な手段であると語った。
茂木氏はまず、頭に色々なことが溜まってモヤモヤしていると感じる時に「歩くことを処方する」と提案。歩くことによって、無意識下で働く脳の活動である「デフォルトモードネットワーク」が活性化すると、脳の模型を手にしながら語った。このネットワークが働くことで、脳内で情報が整理され、感情の歪みが解消し、世界に向き合う態度が整っていくという。
歩いている最中の心の変化について、茂木氏は「マッサージして柔らかくほぐれたような、こりがなくなったような」状態になると表現する。歩くことでアイデアがひらめくこともあるが、明確な気づきといった言葉にできるような結果がなくても、脳が整うこと自体に大きな意味があると強調した。そもそも歩くことは、心臓や血管、筋肉といった身体的な健康にも直結するため、意識に上るような効果がなくとも十分に有益なのだという。
さらに、歩く際の具体的な注意点として「音楽やポッドキャストなどを聴きながら歩くのは、情報処理を伴うため意味が違ってくる」と指摘した。「何もインプットせずに、リラックスして何の目的もなく歩く」ことの重要性を説き、歩くコースについても言及。目新しすぎる景色や興味深すぎる場所では、脳がアイドリング状態になりにくいため、「自動運転でただ歩いていける場所」を選ぶよう推奨している。
動画の終盤、茂木氏はテレビ局での仕事に向かう途中で30~40分ほど歩き、この話を思い立ったという自らのエピソードを披露した。情報過多な現代において、「あえてインプットを遮断し、ただ歩く」ことこそが、脳を最高の状態に保つための手軽で確実な手段であると語った。
YouTubeの動画内容
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