4人乗り仕様では、後席を2人でゆったり使う贅沢な室内空間を実現しています

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後席を2人で使う豪華ミニバンに反響集まる!

 韓国の自動車メーカー、キア(KIA)は2025年9月15日、大型ミニバン「カーニバル ハイリムジン(Carnival Hi Limousine)」の2026年モデルを韓国で発売しました。

 カーニバルは、全長5mを超える大柄なボディと広い室内空間を備えた、キアを代表する大型ミニバンです。

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 そのカーニバルをベースに、高いルーフによって室内空間をさらに拡大し、後席を中心に豪華な装備を盛り込んだプレミアム仕様がカーニバル ハイリムジンです。

 乗車定員は9人乗り、7人乗りに加え、後席の快適性を徹底的に高めた4人乗りも設定されています。

 2026年モデルでは、後席用21.5インチスマートモニターと、4人乗り専用の7インチタッチ式統合コントローラーに最新のGUIを採用しました。

 さらに、BOSEプレミアムサウンドシステムを新たにオプション設定したほか、カーペットや後席カーテンなどの質感も向上させています。

 4人乗り仕様では、後席リムジンシートにダンパーやソフトパッドを追加し、着座位置を低くすることで乗り心地を高めました。

 ボディサイズは、3.5リッターガソリン車で全長5155mm×全幅1995mm×全高2045mmから2055mm、ホイールベース3090mmです。

 日本でも人気のトヨタ「アルファード」は、全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mmから1945mmです。

 カーニバル ハイリムジンはアルファードと比べて全長が160mm長く、全幅は145mm広いうえ、全高も100mm以上高く、かなり堂々としたサイズとなっています。

 エクステリアは、カーニバルの基本デザインをベースに、大型の専用ハイルーフを組み合わせた存在感のあるスタイルです。

 ハイルーフには、プレス工法で製造したスチール素材を使用。さらにルーフフレームを組み合わせることで、強度や荷重分散性能も確保しています。

 リアには専用の補助制動灯も備わり、通常のカーニバルとは異なる上級ミニバンらしい雰囲気を演出しました。

 そして4人乗り仕様の最大の特徴が、広大な室内をわずか4人で使う贅沢なシートレイアウトです。

 一般的なミニバンのように多人数乗車を重視するのではなく、運転席と助手席に加え、後席には大型リムジンシートを2脚のみ配置しています。

 後席には、キルティング加工を施したナッパレザーシートを採用しました。

 パワーリクライニングや電動レッグサポート、前後電動スライド、ウイングアウト式ヘッドレストを備えるほか、ワンタッチでくつろいだ姿勢へ調整できるリラクゼーションモードも搭載します。

 さらに、シートから身体に刺激を与える「ダイナミックボディケア」や、シートヒーター、ベンチレーション機能も備えました。

 特徴的なのが、後席乗員の足元に装備された専用の足マッサージャーです。

 このほか、後席専用テーブルや冷温蔵庫、スマートフォンのワイヤレス充電機能、後席収納スペース、衣類を掛けられるハンガーなども用意されています。

 床面にはウッド調フロアを採用し、一般的なミニバンとは大きく異なる、くつろぎを重視した空間に仕上げています。

 頭上には、ハイリムジン専用のLEDセンタールームランプやアンビエントムードランプを配置。星空のような光の演出を楽しめる「スターリースカイムード照明」も備わります。

 後席前方には21.5インチの大型スマートモニターを設置しました。

 オンライン動画配信サービスのほか、スマートフォンのワイヤレスミラーリング、HDMIやUSBを利用した写真、動画、音楽の再生などに対応。LTE対応のWi-Fiルーターも備えています。

 パワートレインは、3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンと、1.6リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを用いたハイブリッドの2種類です。

 3.5リッターV6ガソリンエンジンは、最高出力294馬力・最大トルク355Nmを発揮し、8速ATを組み合わせます。

 4人乗り仕様の韓国基準における複合燃費は8.5km/Lです。

 一方、1.6リッターターボハイブリッドは、最高出力180馬力のガソリンエンジンと、最高出力54kW(73.4馬力)のモーターを組み合わせています。

 運転支援機能も充実しています。

 前方衝突回避支援や車線維持支援、後側方衝突回避支援に加え、車線変更支援機能を備えた高速道路走行支援2、ナビゲーション連動型スマートクルーズコントロールなどを備えました。

 カーニバル ハイリムジン4人乗り仕様の韓国での価格は、3.5リッターV6ガソリン車が9461万ウォン(約1085万円 ※2026年8月下旬時点での為替レート換算、以下同)です。

 1.6リッターターボハイブリッドは9911万ウォン(約1137万円)となっています。

 ちなみに、9人乗り3.5リッターガソリンの「ノブレス」は6327万ウォン(約726万円)からです。

 4人乗り仕様はこの9人乗り仕様より3134万ウォン(約359万円)高い価格設定で、カーニバル ハイリムジンのなかでも特に後席の快適性を重視した上級モデルとなっています。

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 このカーニバル ハイリムジン4人乗り仕様について、SNSではさまざまな反響が寄せられています。

 室内空間については、「室内広そう」「この広さで後席2人って贅沢」「全高2m超えなら後席も快適そう」といった声が見られ、大型ボディを生かした広い後席に注目が集まっています。

 また、「足マッサージは初耳」「冷蔵庫付きは便利そう」「送迎車としてかなり良さそう」など、後席用の快適装備を評価するコメントも上がっています。

 さらに、「大型ミニバンに1.6リッターターボハイブリッドっていいね」「日本でも売ってほしいな」「アルファードとは違う選択肢で面白い」といった声もあり、カーニバル ハイリムジン4人乗り仕様は、後席での快適な移動を重視した大型ミニバンとして注目を集めています。