灘高コンビが高校生漫才日本一 審査委員長・オール巨人も絶賛「ネタは満点に近い」
高校生漫才日本一決定戦「ハイスクールマンザイ2026」が23日、千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で行われ、兵庫・灘高2年の藤原蒼介さんと南原健太さんによるコンビ「安定零打(あんていれいだ)」が優勝した。
地動説をテーマにした人気漫画「チ。−地球の運動について−」に対抗し、回転寿司を題材に「寿司が回るのか客が回るのか」を巡るオリジナルの物語を展開する漫才を披露。審査委員長のオール巨人(74)が「ネタは満点に近い」と絶賛するハイレベルなネタで会場の爆笑をさらった。
昨年の「ハイスクールマンザイ」にも出場したが、準決勝で敗退。南原さんは「今年は決勝まで来て優勝なんて。ほんまに感無量です」と万感の表情。藤原さんは「傲慢なんですけど」と前置きした上で「自分と南原くんの漫才に自信を持っているので、心の中では50%は順当だという気持ちです」と言い切った。
この日のために温めてきたこん身の一本だった。敗れた昨年の「ハイスクールマンザイ」準決勝後に藤原さんが作ったネタで、練習を含めると100回以上繰り返したという。南原さんは「1年温めたネタをここで爆発させきれた」と胸を張った。藤原さんは「いつかM−1グランプリで優勝できたら」と目標を語った。
大会の模様は、10月4日午後7時からBSよしもとで放送される。

