ひかつ先生がYouTubeチャンネルにて、「【年齢別】前立腺がんのリスクを下げる”射精のベスト回数”とは?」を公開した。動画では、泌尿器科専門医であるひかつ先生が、射精の頻度と前立腺がん予防の関係性について解説し、年代別の推奨回数を提示している。

ひかつ先生はまず、「射精という行為は健康になる。つまりがんの予防になる」と断言。ハーバード大学などの研究により、月21回以上射精する男性は、月4~7回の人に比べて前立腺がんのリスクが20%から22%低下することが示されていると紹介した。この結果は、医学界の権威ある雑誌『JAMA』や『European Urology』に掲載された信頼性の高いデータであるという。

なぜ射精が予防につながるのかについて、ひかつ先生は複数の要因を挙げる。一つ目は、古い前立腺液に溜まった発がん物質や炎症因子を排出する「フラッシング効果(射精で洗い流せ理論)」だ。二つ目以降として、慢性炎症の軽減、ホルモン環境の安定化、骨盤内の血流改善による酸素供給の向上、さらに射精後の「賢者タイム」がもたらす免疫機能への好影響などを説明した。

動画の後半では、研究データが白人中心であることを踏まえつつ、ひかつ先生独自の視点で「年代別推奨射精回数」を提案。「20~30代は月21回以上を努力義務」とし、40代は月15回以上(2日に1回)、男性ホルモンが減少する50代は月10回以上、60代以降は月8回以上(週2回)と、具体的な目標数値を挙げた。

最後にひかつ先生は、急に射精ができなくなった50代の患者が、実は悪性の前立腺がんだったという自身の診療事例を紹介。射精の異変は病気のサインかもしれないと警鐘を鳴らすとともに、「男で生まれた以上は、がん予防のために射精がマストなんだ」と語り、健康的な生活習慣の一つとして前向きに取り組むことを推奨した。

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