平井拓郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「【閲覧注意】バンドが崩壊する元凶。一緒に組むと人生詰むメンバー5選」を公開した。平井氏はバンドを組む上で後から後悔しないために、絶対に避けるべきメンバーの特徴を5つ挙げ、自身の経験を踏まえたリアルな視点で解説している。

動画の冒頭で平井氏は、バンドを組んだ後に「後から気づいた時に辞めてもらって新しい人を入れるって大変」と語り、人間関係の重要性を強調。その上で、組んではいけないメンバーの1人目として「泥棒」を挙げる。意外にもバンド界隈には人の物を盗む人間が存在するとし、気弱で愛想が良いが安っぽい言動をとる傾向があると指摘した。

2人目は「不機嫌ハラスメンター」。バンドは会社と違い、上司や店長のような管理者が存在しない並列な組織であるため、「ダメだぞとかいうムードもない」と分析。そのため、一人が不機嫌になると全体の雰囲気が悪化してしまう「法がない」状態の恐ろしさを語った。

3人目に挙げたのは「体調不良者」。特にアルコール依存によるコンディション不良に警鐘を鳴らし、ストロング缶などを連日飲む生活を続ければ、35歳前後で「社会的寿命を迎える」とリアルな実情を明かした。

続いて4人目は「ベースなのに下手な人間」。平井氏はベースという楽器の性質上、他の楽器の音を聴きながら全体のグルーヴを管理する「観測者」の役割を担っていると説明。「この人間が下手やったら、下手な方行ってまう」と述べ、「ベースは上手くあるべきだ」と力説した。

最後の5人目は「目の前の売れる売れないを大事にしないメンバー」。武道館やメジャーデビューといった夢を語る一方で、目の前のライブの集客や泥臭いプロモーションから目を背ける姿勢を問題視。「やりたくない」を理由に行動しないメンバーとは、価値観のすり合わせが難しいと指摘した。

平井氏は、バンドの方向性を合わせるためには、目の前の数字や集客から目を背けずに議論することが不可欠だと強調。視聴者に対し、バンドメンバー選びにおけるリアルな教訓と、長く活動を続けるための心構えを伝えて動画を締めくくった。

チャンネル情報

メジャーデビュー、ロッキン等大型フェス出演を経験した平井拓郎が、音楽業界のリアルな裏側を日水金20時に発信。 バンドの現実と成功のウラ側 夢と金の間でもがく表現者への指針 経営者視点の音楽ビジネス 実体験に基づく失敗談や業界のウラ話など、本気で音楽を志す方や好奇心旺盛な方へ届けます。